再び児島インターから瀬戸中央自動車道に戻りましょう。
香川方面に向かうとすぐに鷲羽山トンネル。
そしてトンネルを抜けると目の前に瀬戸大橋が迫ってきました。
なかなかの迫力です。
次の目的地は瀬戸大橋のちょうど中間地点にある与島パーキングエリア。
トラス橋を渡りきった所に降り口がありました。
はい、到着です。
鷲羽山からは15分くらいかな。
こちらがパーキングエリアの案内板。
まずは左側の公園部分に向かいましょう。
間近から見上げる瀬戸大橋は迫力満点です。
鉄道道路併用橋なので、他の本四架橋より重厚感も感じられます。
橋をバックに、記念碑の横で跳んでいる連れ合い。
こちらは日時計だそうです。
ユニークな形をしていますね。
築山からみた瀬戸大橋。
坂出に向けて真直ぐに伸びていく姿が壮観です。
後ろのこんもりとした山は飯野山。
その名の通り、お茶碗に入れたご飯をひっくり返したような形をしています。
その手前、橋のたもとに何か細い棒のようなものが見えたのでズームしてみました。
これは瀬戸大橋タワーですね。
ちょうど円盤状の展望室が最上部に来ています。
この円盤はゆっくりと回転しながらタワーを上下するんですよ。
築山には各橋の名前を記したパネルが設置されていました。
本州側から下津井瀬戸大橋。
次に櫃石島橋に黒岩島橋。
あの斜張橋は二つの橋だったんですね。
そしてトラス橋の与島橋と続きます。
与島から坂出へと続く吊橋は、手前が北備讃瀬戸大橋で、奥が南備讃瀬戸大橋。
瀬戸大橋は都合、6基の橋で構成されているということですね。
築山の上で記念撮影。
ここから見たパーキングエリアの全景。
さて今度はパーキングエリアの展望台に上ってみましょう。
でもその前に、四国萌え隊と一緒に記念撮影しなくちゃね。
四国萌え隊というのは四国4県を擬人化したキャラクター。
瀬戸大橋のパーキングエリアを管理する瀬戸大橋総合開発が企画しました。
この看板がたしか第一号だったと思います。
もともとは岡山県のキャラクターも含めた5人組だったのですが「なんで岡山が四国なんだ!」という声があがってメンバーを外されてしまったそうです。
(紆余曲折のすえに復活したという噂も)
そこで空いたスペースに連れ合いが入ってハイ、ポーズ。
展望台にはエレベーターもあるのですが、ここは歩いて上ることに。
うどん屋さんの横にある階段を上ると、展望台への入り口がありました。
それを上ると。
公園が一望できました。
こちらは丸亀方面。
正面には今治造船の丸亀事業部が。
建造中のLNG運搬船かな。
うん、やはり400mmはすごいね。