さて今日からは、先々週の週末に徳島県の祖谷渓を訪れた旅の記録を記事にしていきたいと思います。

当初の計画では4月の中旬に富士山周辺を巡る旅に出かけるつもりだったんです。
でもその直前に眼底出血しちゃったものだから、大事をとってキャンセルしました。

幸いにも目のほうは大事に至らず、とりあえず車の運転も普通にできています。
そうなると現金なもので、どこかへ行きたいなあという欲求がむくむくと沸いてきました。

そんなときに、祖谷溪のお宿を紹介するメールが一休さんから届いたというわけです。
おもわず、それに乗っかってポチってしまいました。

祖谷渓を訪れるのは三回目。
最初は学生の頃、研究室の夏合宿で。
たしか電車で瀬戸大橋を渡ったような記憶がありますが、もう詳細は覚えていません。

二回目は12年前かな。
まだ小さかった子供たちを連れて四国旅行をしました。
あの時はしまなみ海道を初めて通って、道後温泉で一泊。
二泊目に祖谷渓で泊ったんだっけ。

今回は一泊だけなのでしまなみ海道まで行くには無理があります。
瀬戸大橋を渡って四国に入りそのまま祖谷渓へ、淡路島を経由して帰って来る行程としました。

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それでもいつもよりは早く家を出なきゃあ行けません。
朝6時に自宅を出発します。
もちろんマスタード君に乗って。

最寄のインターチェンジから中国道へ。

この区間は長期にわたってリニューアル工事を行なっている真っ最中。
混雑とまではいきませんが、この時間でも通行量は少なくありません。



神戸ジャンクションで山陽道へと進みます。



一路岡山方面へ。
相変わらずトラックが多いなあ。

 

 

車線が少なくなったので、余計に混雑しているようにも感じます。

最初の休憩地は姫路の先にある龍野西サービスエリア。



ここで朝ごはんとしましょう。



サービスエリアで食事を摂るのも久しぶりです。
ここはレストランも併設しているのですが、さすがにこの時間はまだ開いていませんでした。



以前は朝定食だけの営業をしていたと思ったのですが…播州地鶏の卵かけご飯とか。
まあこれは記憶違いかもしれません。

今回はフードコートで食事をいただくことにします。



相変わらずこの時間帯はガラガラですね。

さて食券を。



何にしようかな。

悩むこともありません。
フードコートで食べるときはいつもラーメンです。

前回は確か「赤穂の塩ラーメン」を食べたので、今回は「龍野の醤油ラーメン」にしましょう。

たつの市といえばヒガシマルのお膝元。
淡口醤油発祥の地でもあるのです。

空いているのですぐに出来てきました。
こちらが「龍野の醤油ラーメン」です。



うん、普通ですね。
味も普通でした。



内科のお医者さんにきつく言われているのでスープは残しています。
こんなことを気にしなくちゃいけなくなったんですねえ、ちょっと寂しい…

トレーには食券のほかにこんなカードが添えられていました。



アフターコーヒーチケット。
セルフの播州コーヒーなるものが¥200でいただけるそうです。



チケットはフードコートのソフトクリーム売り場で交換してもらえるみたい。



ちなみに連れ合いは、家で軽く食べてきたようで、売店でこんなものを買ってきていました。



塩大福。

龍野西サービスエリア限定だそうです。
そういえば売店で天井からPOPを吊り下げていました。



そのほかにも売店には神戸ビーフ肉まん。



姫路のご当地グルメ「アーモンドバター」も置いてありましたよ。



姫路の隠れた逸品として、関西のTV情報番組でも取り上げられているのを見た覚えがあります。
地元では知らない人はいないのだとか。

さて、あまりゆっくりもしていられません。
先へ向かうことにしましょう。

冷たい抹茶オレも忘れずに。



駐車場もずいぶん埋まってきたみたいですね。



特にトラックが多いようです。

これはサービスエリアの一画にあるトンボのオブジェ。



「赤とんぼ」で知られる童謡作家の三木露風さん。
彼の出身地がここ、たつの市なのです。

 

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