まずは山本珈琲舘で一休み。
木材をふんだんに使ったシックな店内です。
川沿いのテーブルに案内していただきました。
連れ合いは山本スペシャルコーヒーを。
僕は少し汗もかいたのでゆずソーダーを注文しました。
このゆずソーダー、ゆずの皮を蜜で漬けたものが入っていて、これがまた美味しい。
歩き疲れた体に染みわたります。
スペシャルコーヒーもいい香り。
さすがはコーヒーやさんの直営店、帰りに一袋買って帰りました。
ここは雰囲気もよくて丁寧なのだけれど、少し時間がかかるのが玉に瑕。
少し余裕を見ていたつもりなのだけど、気が付けば昼食時間ぎりぎり。
昼食はこちらを予約していました。
音羽山荘の川床です。
この時期はお昼だけの営業。
夏になると夜の部もあるそうです。
場所は梅屋敷と呼ばれる休憩所。
この川べりを座敷にしています。
僕たちは川沿いのカウンター席に案内されました。
席には既にお料理が用意されています。
この金色の器は松花堂。
右上にはアサリの時雨煮に鰆の焼き物。
ホタテの照り焼きも入っています。
その下は焚物。
筍に小芋、海老真丈に蕗も。
左上にはゴマ豆腐に山葵菜とアスパラのお浸し。
イクラも。
左下は酢の物です。
小鯛の笹漬けに小柱、わかめに茗荷。
いや、どれも季節感あふれる美味しいお料理でした。
このあとに向付け。
マグロに鯛、そして桜鱒の三種盛り。
箕面名物ゆずを絞ったお醤油でいただきます。
山葵も美味しかったですよ。
右上に写っているのは茶そば。
これはお鍋のシメにするそうです。
さて肝心のお鍋はというと
丹波地鶏の一人鍋。
鶏の皮目には炙りも入っていますね。
つみれが美味しかった。
とってもジューシー、こんなの初めてです。
そしてちりめん山椒ご飯
デザートは苺ジュレにブルーベリー。
いやあ堪能しました。
お料理もさることながら、清流から涼やかな風も流れ込んできて、本当に気持ちがいいところです。
また来たいですね。
このほかにもいろんなお店がありました。
ここは一の橋のたもとにある古民家をリノベーションしたYUZUYAというお店。
一階はカフェで、二階がフレンチレストランになっているようです。
こちらはMINOH KAJIKASOU。
お蕎麦屋さんみたいですね。
ここってもともとは旧華族の別宅だったところじゃなかったかな。
旅館としても利用されていたような気がします。
まだまだたくさんあって紹介しきれません。
箕面滝道はよく来ていました。
でも渓流の撮影が目的なので、いつも人のいない早朝ばかり。
昼間に来たのって、子供たちがまだ小さかったときに、紅葉狩りに来たとき以来じゃないかな。
もう10年以上前の話。
こんなお店が立ち並ぶ、おしゃれな通りだったんだ。
家からも近いし、これからも遊びに来たい場所です。
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