しばしお部屋で寛いだ後は施設をぶらぶら。
まずはフロント棟へ。
こちらはバーラウンジ「南風(まぜ)」
チェックインを行なった場所です。
ちなみに写真は、人のいない時間帯に撮影しているので、
実際の時間帯とは異なります。
ラウンジの一画にはバーカウンターも設置されており、ナイトタイムはここでお酒を楽しむことも。
バーカウンターの一段下がった場所はライブラリー。
各種書籍やビデオも見ることができます。
コーヒーメーカーも設置されていました。
ライブラリの手前にもカウンターが用意されており、フレッシュジュースが楽しめるようになっています。
もちろんコーヒーやフレッシュジュースは無料。
24時間いつでもいただくことができます。
部屋に持ち帰ってもかまいません。
こちらもラウンジの一部。
こんなリラックスチェアも置かれていました。
ラウンジを出るとエレベーターホールです。
エレベーター横にある館内案内板によると、屋上階は展望台になっていました。
横の案内板にも展望台への矢印が。
どうやら展望台へはこの階段を上がっていくようですね。
まだ時間が早かったので、屋上では作業が行なわれていました。
作業者の方に断って展望台に上らせていだくことに。
目の前には何もない水平線が。
左を見ると岬の上に石鏡温泉のホテルが。
少し視線を右にずらせば、渥美半島の先端部、伊良湖あたりの様子もはっきりと見ることができましたよ。
後ろを振り向けば、そこには鳥羽展望台。
360°すべてを見渡すことができます。
まさに絶景の宿。
心地よい風の中で、しばしこの景観を楽しみました。
さて次は、建屋の外へも行ってみましょう。
まずは、エントランスから玄関へと向かう通路にあるベンチで記念撮影。
こちらがエントランス。
円空という名前なのだそうです。
部屋に置かれていたパンフレットによると、広大な敷地には遊歩道もいくつか整備されているみたいです。
画像は「御宿 The Earth」公式サイトよりお借りしました
僕たちは一番近い「海女の散歩道」へと向かうことに。
うっそうとした木立のなかの歩道。
遠くには水平線も見えています。
途中のテラスで一休み。
部屋から見るのとほぼ同じ方向ですが、より海岸に近いため迫力があります。
この海岸は満潮時には海に沈んでしまうのだとか。
さらに海岸まで降りるともできましたが、宿のスリッパを履いてきたため、あまり足場の悪いところは歩けません。
ひとまずここで宿まで戻ることにしました。
さあて、夕食まではまだ少し時間があります。
大浴場で汗を流すことにしましょう。