噂どおり、3月27日13時に発表されました。
Z28-400 F4-8 VR
画像はニコンイメージング公式サイトよりお借りしました
コントロールリングがローレットになっているのが高級感ってやつかな?
F値はやはり暗くなってしまいましたが、全長141.5mmで725g、思っていたよりも軽量コンパクトです。
Z8と組み合わせてもボディ背面からレンズ先端まで250mm以下。
僕がいつも使っているトラベル用のバックにも余裕で収まります。
テレ端で最短撮影距離が1.2mというのはちょっとがっかり。
でも用途を考えると、むしろワイ端28mmで0.2mまで寄れることを評価したほうがいいかもしれません。
もっとも、画角と撮影距離を考えると400mmテレ端でも0.3倍を少し切るくらいだと思うので、さほど悪いということではありませんが。
手振れ補正はレンズシフトのみで5段、シンクロVRなら5.5段と強力。
超望遠でも安心して撮影ができます。
防塵、防滴性能に配慮しているというのもうれしいところ。
高倍率ズームは鏡胴の伸縮が大きいですから、シール性能は重要なポイントです。
気になるのはやはり、望遠側で開放がF8になるという暗さ。
サイズ感とのバーターなので仕方のないことではありますが、これがAE/AFにどの程度影響するのでしょう。
こればかりは実際に使ってみないと分かりませんね。
後は値段かな。
\20万は切ると思っていたのですが、ニコンダイレクトで¥222,200。
10%オフのクーポンがあるみたいなので¥199,980になります。
B&Hでは$1,300弱だったらしいですから、$1=¥154弱という計算ですね。
う~ん、円安が恨めしい。
量販店も見事にこの金額で横並びでした。
まあ予約段階だから仕方がありません。
なにはともあれ、現状で最強のトラベルレンズであることは間違いありません。
現在所有しているZ24-120S、Z100-400Sとも使い分けで悩むことはないと思います。
まあ、悩むくらいの画像を出してくれるのであれば、それはそれでうれしいのですけれど。
買っちゃおうかな~?
ポチッ
あっ… 押しちゃいました