準備ができたようなので、お部屋へと案内していただきます。
宿泊棟はフロント棟とは池を挟んだ向かい側。
この廊下を進みます。
宿泊棟に入る手前には弘前ねぷたの展示が。
青森ねぶたと弘前ねぷた。
同じようなものだと思っていたのですが、こちらは平面的なんですね。
こちらに来てから、青森ねぶたは空港でも、酸ヶ湯でも展示してありました。
これらはいずれも立体的に造られた型枠に紙を貼り、そこに絵付けしていくというもの。
それに対して弘前ねぷたは、ある程度決まった形の型枠に、図柄の描かれた紙を貼っているのかな?
間違っていたらごめんなさい。
図柄も、弘前ねぷたは美人画的なものもあって少し雰囲気が違うような気がします。
もちろんこんな勇壮なものもありましたが。
宿泊棟に入るとすぐにエレベーターがありました。
扉はきれいに塗りなおされていますが、やはり古さは否めません。
なんといっても築30年以上の建物ですからね。
エレベーターの前の廊下の先にはねぷたの飾り物が。
この両側に男女の大浴場があります。
こちらが男湯の入り口。
残念ながら内部の写真はありません。
ネットでも探したのですが、使えそうなものはありませんでした。
十分な広さのあるヒバの浴槽は気持ち良かったですよ。
これもヒバでできているのかな?
木で作ったリンゴがたくさん浮かんでいました。
時期によっては本物のリンゴ湯になることもあるようです。
露天ではありませんが、湯船は池(さっきとは別の)に向かって開けた半露天的なイメージでした。
泉質は硫化塩泉。
無色透明で少しトロっとした感じのお湯、少し浸かればすぐに体がポカポカしてくるような感じです。
さすがは星野リゾート、インバウンドのお客さんも多いのでしょう。
温泉の楽しみ方なんてのを英語のビデオで流していました。
さてそろそろお部屋へと向かいましょう。
僕たちのお部屋は5階です。
エレベーターで上がります。
廊下の端からはフロント棟が見下ろせました。
一階部分がフロントで、2階がお食事処になっているようです。
僕たちのお部屋は廊下の反対側にあります。
515号室、この左側のお部屋ですね。
リビングスペース付の和室というタイプのお部屋です。