お部屋の準備ができたようなので、案内していただきましょう。
その前にお宿の館内マップを。
画像は妙見石原荘公式HPからお借りしました
僕たちが泊ったのは石蔵という別館2階にある「さらら」というお部屋。
こちらがお部屋のドアです。
大きな木製の開き戸になっていました。
部屋の中から玄関付近を見るとこんな感じです。
残念ながら全体を見渡せるような間取りではないので、間取り図を見ていただきましょう。
画像は妙見石原荘公式HPからお借りしました
まず玄関を入って正面がリビングスペースになっています。
リビングスペースには二組のテーブルセットが用意されていました。
一つ目はこちら。
丸い木のテーブルにウッドフレームのチェア。
アンティークな雰囲気がいいですね。
もう一つはこんな感じです。
こちらも丸いテーブルですが、少しモダンなイメージですね。
籐で編み込まれたチェアもおしゃれ。
横の壁には暖炉が造り付けられていました。
火掻き棒も備えられていたので、冬場は本当に薪を焚くことができるのかもしれませんね。
リビングスペースの川側は全面ガラスになっていて、下を流れる川を見下ろすことができます。
ここから見た景色がこちら。
【⑨ 0121】
渓流感あふれる景観です。
いい感じでしょう。
ここにはムササビが遊びに来ることもあるのだそうですよ。
川の畔に見える湯船のようなものは足湯。
これはまた後ほどご紹介させていただきますね。
さて、玄関の右手にはシンクを備えたカウンターが。
カウンターの上には電気ポットとエスプレッソメーカーが用意されていました。
カップやソーサーといった食器はカウンターの中にあります。
冷蔵庫もカウンターの下に備え付けられていました。
中身はかんな感じ。
当然のことながら中身は全てフリーです。
あっ、缶ビールが一つ開栓されているのに気付きました?
これは僕が呑んじゃったから。
本数が分かるようにといって、連れ合いが空き缶を持ってきたのです。
ベッドルームはこのカウンターの奥。
ベッドは余裕あるサイズのものが2台。
このベッドにもこだわりがあって、マットには西川布団の「ムアツマットレス」が使用されています。
枕もそばがらと羽毛の二種が用意されていました。
天井も高いですよ。
【⑭ 0355】
ベッドに寝転ぶと、天井の梁が目の前に。
ログハウスみたい。
気持ちよく眠ることができそうです。