玄関を入ると、フロントの奥にあるロビースペースへと案内されました。
テーブルの上にはおしゃれな一輪挿しが。
ウエルカムサービスは柏餅を出していただきました。
季節ものです。
甘さ控えめで上品なお味でしたよ。
窓から見える川向の景観
大きな茅葺の屋根が素敵ですね。
民家かと思ったのですが、聞いてみると雅叙苑という旅館なのだそうです。
お部屋の準備が整うまでの間に、玄関からロビー周りを偵察しましょう。
玄関前にはつつじが飾られています。
反対側は傘置き場。
蛇の目ですね、山間にある温泉宿の情緒が感じられます。
中に入ると、ちょっとした坪庭が造られていました。
反対側の壁にかかっていた古い絵画。
こちらがフロントのカウンターです。
フロントの前には売店スペースもありましたよ。
ロビースペースの壁面にあつらえられた飾り棚。
鳥居のオブジェも飾られていました。
これは霧島神宮をイメージしているのでしょうね。
こんなものもありました。
なんと、坂本竜馬が姉の乙女に送った書簡じゃないですか。
本当に、この地方の方々にとって坂本龍馬というのは身近な人なのですね。