クラブハウスを過ぎると岩肌になにやら階段のようなものが見えてきました。
どうやらこれが展望台への入り口のようですね。
さっそく上ってみましょう。
目の前に白い岩肌が迫ってきます。
そこから先は岩の間を縫うように通路が設けられていました。
通路の途中では岩の合間から海が。
白い岩と青い海のコントラストがきれいです。
大きな船がいたのでズームしてみました。
その向こうにはうっすらと煙突のようなものも見えていますね。
徳島あたりの工業地帯かもしれません。
さて、いよいよ頂上、展望台に到着です。
はい、先ずは記念撮影。
展望台の真ん中には方位案内板がありました。
こちらは紀淡海峡。
反対側を見ると有田方面の海岸線を望むことができます。
眼下には漁船が走っていました。
よく見ると沖合いでもたくさんの漁船が操業していますね。
岩山の頂上はこんな感じになっていました。
どこからか運ばれてきたのでしょうか。
岩の間に潅木のようなものが生えています。
先ほど上ってきた通路を上から眺めたところ。
こうやってみるとけっこう高いんだ。
そろそろ戻りましょう。
通路の途中から見たクラブハウスです。
帰りは反対側の海岸線を通って戻ります。
クラブハウスから続く通路が海岸まで続いていました。
おそらくここからダイビングの機材などを運びだしていたのでしょうね。
ここからの眺めも絶景です。
遊歩道には休憩所も設置されていました。
傍らには日本の渚百選の認定証も。
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このときはまだ生々しい傷跡が目立ちましたが、昨年の夏に訪れたときにはずいぶん賑わいを取り戻しているようでした。
クラブハウスの残骸は撤去されないまま放置されていましたが、オートキャンプ場も再開。
クラブハウス横の駐車場まで車も入ることがでるようです。
数人ではありましたが、ダイバーたちも見かけました。
少しづつでも活気を取り戻してくれているのはうれしい限り。
近くの大引漁港からは、海から白崎海岸を見学するクルージングも行なわれています。
お近くまで来られた際には、ぜひ一度立ち寄ってみてください。