そろそろお部屋に入ることができる時間となりました。
いったん宿に戻りましょう。
チェックインは終わっているので、荷物はすでに運び込んでくれていました。
僕たちの部屋は4階。
まずはフロント前にあるエレベーターで4階へ。
これはエレベーター内にあった案内板。
これによると各階ごとに客室には名前がついているみたいですね。
4階は青丹です。
エレベーターホールの前を右に進みましょう。
廊下に置かれた装飾品もレトロ感たっぷりでおしゃれですねえ。
僕たちのお部屋は突き当りの401号室。
コーナービューツインというタイプのお部屋です。
角部屋で二方向のウッドデッキから景観を楽しめるというのでこの部屋を選びました。
中に入ると踏み込みと下足箱のある玄関スペース。
上がり框には冷蔵庫とミニバーが設置されていました。
こちらは冷蔵庫の中身。
もちろんすべて無料です。
残ったものは持って帰ってくださいとのことでした。
棚の上にはこんなものが。
手挽きのコーヒーセットです。
町中で見かけた姉妹館「潮待ちホテル」のオリジナルブレンドが用意されていました。
連れ合いも嬉しそうに豆を挽いています。
コーヒーそのものも美味しかったなあ。
本当は潮待ちホテルのカフェで飲んでみたかったのですけれど、あいにくコロナの影響で休業中。
まさかここで飲めるとは思いませんでした。
リビングスペースはこんな感じ。
琉球畳敷のワンルームといった感じですかね。
手前には和ベッドがツインで設置されています。
幅も十分広い。
マットレスはシモンズのポケットコイルタイプだそうです。
ロング枕も置いてありました。
炊き枕にちょうどいいかな?
その先にはリビングセット。
レトロモダンなデザインがお部屋にマッチしています。
片方の椅子はロッキングチェアになっていました。
この椅子、すごく座り心地がいいのですよ。
ちょうど僕の体型に合っただけなのかもしれませんが、こんなに楽に座ることができる椅子は初めてじゃないかな。
HPには家具類はBC工房というところの特製品となっていました。
後で調べてみたら、高級旅館などでよく採用されているみたいですね。
高級旅館/ホテルがひしめく伊勢志摩でも数少ない5つ星ホテル「ばさら邸」でも採用されていました。
ここも一度泊ってみたいと思っていたところです。
もちろんWiFiも用意されていますし、TVにはサラウンドシステムも。
まさに至れり尽くせりのお部屋でした。