尾道市立美術館まできました。
本当は見学していきたい所なのですが、時間がないのでパス。
美術館の横にはおしゃれなレストランもありました。
美術館の前の道にあった公園の石碑です。
そこからの眺め。
こちらも桜がいっぱい。
桜の季節にぜひ訪れてみたいものです。
美術館を過ぎたところにある「恋人の広場」という場所。
ガイドマップでは「Romantic Place」となっていましたが、残念ながらこの時期、あまりロマンチックなイメージはありません。
まだまだ山裾のほうまで公園は広がっていましたが、駐車場に戻るためにはいったん山頂まで戻らなくてはなりません。
このあたりで引き返すことにしましょう。
道沿いにはこんな看板が。
尾道は日本映画のロケ地として有名ですが、ふーん、韓国ドラマのロケ地にもなっていたのか。
ようやく山頂まで戻ってきました。
ロープウェイからの眺望を確認するために、山頂駅へと向かいます。
関係者らしき人がいらっしゃたので写真を撮らせて欲しいと断ってホームへ。
ここからの景色も見事です。
できればロープウェイから見たかったなあ。
なんて思っていると、ゴンドラが途中に止まっているではありませんか。
どうやら中には人が乗っている様子です。
関係者の方がそばまで来て教えてくれました。
どうやらこの運休期間を利用して避難訓練を行なっていたようです。
この日は空中に取り残されたゴンドラの中から乗客を救出するというシチュエーションなのだとか。
「珍しいものを見ることができますよ」
見ているまにもゴンドラから降ろされたロープを伝ってレスキュー隊員が登っていきます。
どうやら見事ゴンドラに乗り込めたみたい。
最後まで見ていることはできませんでしたが、下山途中でゴンドラを見るともう誰も乗っていませんでした。
訓練は無事成功したようですね。
下山時は登りとは違うルートを通ったのですが、途中にこんな標識がありました。
「猫の細道」?
そういえば尾道は猫の多い町だというようなことを何かで読んだような気がします。
でも今回は寒かったからかな。
途中、放浪記の碑付近で日向ぼっこしているのを一匹見かけただけ。
ここに行けば猫がたくさんいるのだろうか?
でもその考えは間違っていました。
猫の細道というのは猫が集まる場所ではなくて、猫を題材とした作品を集めている場所のようです。
たとえばこんなのや。
こんなのも。
極めつけはこちら。
福石猫神社?
これは個人がやっているのかな?
ここまで来るともう、シュールという他ありませんね。