今日からは昨年年末に行った旅行を記事にしていきたいと思います。

尾道から鞆の浦へ、そしてしまなみ海道を巡る二泊三日の旅でした。
しまなみは何度か出かけているのですが、尾道と鞆の浦は初めて。

特に初日に宿泊した鞆の浦は、コロナの影響などでこれまでに二度もキャンセルしています。
これが三度目の正直、実に足かけ三年ぶりで実現しました。

今回も連れ合いとの二人旅、ちょうど連れ合いの誕生日とも重なっていたので、ある意味記念日旅行ということにもなりますね。

クリスマス寒波の襲来で、西日本でも不要不急の外出は控えるようにとの呼びかけられていましたが、いまさらキャンセルもしたくありません。

僕の生活圏では冬でも冬用タイヤに履き替える習慣がないので当然夏用タイヤを履いたまま。
念のためにタイヤチェーンを積んで、朝6時に自宅を出発しました。



最寄のインターチェンジから中国道へ。

リニューアル工事による通行止めこそありませんでしたが、中国池田~宝塚間は2020年から2026年上半期まで、足かけ6年間に渡って補修工事による車線規制が行なわれています。


写真はNEXCO西日本公式サイトよりお借りしました

本来片道3車線の道路が一気に片道1車線になってしまう区間があったりして、この前後では渋滞や混雑が常態化してしまっているのですが、幸いこのときは大きな規制はなく、スムーズに車は流れていました。

神戸ジャンクションで山陽道に入ると、車は一段と少なくなってきます。
でもやはり年末のせいかトラックは多いですね。

特に混雑などもなく、自宅から1時間ちょっとで予定通り龍野西サービスエリアに到着できました。



やはりは降っていたのでしょう。
施設の屋根や地面は白くなっています。

 



僕たちはここで朝食をいただくことに。

時間調整のトラックがいつもよりも多いようですね。
中国道は雪で通行止めになっている区間もあるみたいなので、岡山以西に向かうトラックが山陽道に流れてきていたのかもしれません。

大型車エリアに入りきらず、小型車エリアを占拠しているトラックも。



大型車エリアは長さのあるトレーラーでもはみ出さないように斜めにラインが引かれています。

小型車エリアでも同じように停めているものだから、邪魔になってしかたがありません。

まあ文句を言ってあおられてもいやなので、ここはじっと我慢の子といきましょう。

施設内は、相変わらず人が少ないですね。



フードコートもガラガラです。



まあいつもの光景といえばそうなのですが。

さっそく券売機へ。



いつものようにラーメンをいただくのですが、ラーメンにも「龍野しょうゆラーメン」と「播州赤穂のしおラーメン」の二種類があります。

以前にもご紹介したことがあると思いますが、たつの市は大手醤油メーカーであるヒガシマル創業の地で、うす口醤油発祥の地とも言われています。

播州赤穂の塩は江戸時代から続くこの地方の名産品。
伯方の塩も有名ですが、瀬戸内地方で生産される塩は、赤穂の製塩法が広まったものなのだそうですよ。

どちらを食べるか悩みますねえ。

長考した結果、僕が選んだのは「播州赤穂のしおラーメン」でした。



確か以前、ここで同じく塩ラーメンを食べたときに、鶏チャーシューが入っていたんですよね。
それを思い出してこちらにしました。
僕は鶏が好きなのです。

さあ出来上がりました。



あれっ?
これって普通の豚チャーシューだね。
変わったのかな?それとも僕の記憶違い?

スープはかつお出汁に塩ダレの入ったあっさりタイプ。
これは僕の好みですね。

でも、麺がいただけません。

麺が束になってくっ付いちゃっているし、そのくせ中は茹でが足りないような粉っぽい歯ごたえ。
二度茹ででもしたみたい。

最近、サービスエリアにあるフードコートのラーメンもレベルが上がってきたように思っていたのですが…

これじゃあウチの社食で食べるラーメンと同じだよ。
いや、まだほぐれるだけこちらのほうがましか?

でもこれで\700とはねえ…
こんなラーメン食べたのは本当に久しぶりです。

 

 

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