まず向かったのは三国港、えちぜん鉄道の三国港駅前の駐車場に車を停めました。
ちょうど電車が到着したところみたいですね。
駅舎と反対側にはかわいい跨線橋が。
ガイドブックによると眼鏡橋といって、大正初期に造られたレンガ造りのアーチ橋。
モノクルなんですねえ。
国の有形文化財にも登録されているそうです。
駅のそばにはこんなお店が。
海鮮料理で有名な「越前 蟹の坊」さんです。
大きな越前ガニが屋根に覆いかぶさっていて、足の一本が庇を突き破っていますね。
大阪道頓堀の「かに道楽」のように動きはしませんが、インパクトはこっちのほうが強いかも?
写真作品創作塾の課題にも選んだカニさんです。
ここは三国で有名は料理旅館「望洋楼」さんが営むお食事処。
一度は泊まってみたい宿の一つなのですが、現在はリニューアルのため休業中でした。
現在はリニューアルも終わり、営業を再開しています。
でも前から高かった料金がさらに高くなったようで、再雇用組の僕にはもう泊ることはできないかもしれません。
さらに進むと人だかりのできたお店がありました。
これも有名な「田島」さんというお店。
こちらは海産物屋さんなのですが、道路を挟んだ向かいにお食事処もあります。
さて港の方へ出てみましょう。
漁協の前に大きな漁船が係留されていました。
ここは九頭竜川河口付近に岸壁を整備した、川に沿って長く伸びた港。
通常の港とはちょっと趣が異なります。
反対側にも、これは蟹獲り漁船かな?、多くの舟が係留されていました。
河口の方に目をやると、遠くに灯台が。
突堤の根本付近にあるのは「三国温泉ゆあぽーと」という日帰り温泉施設。
ここには三国突堤や日本海が一望できる展望温泉があるそうです。