この記事は2022年8月10日~12日にかけて、連れ合いと出かけた夏旅行の記録です。
奈良県の十津川村から三重県の東紀州、南伊勢を巡る2泊3日の旅でした。

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次に向かったのは南伊勢町にある鵜倉園地。
南伊勢町では一番人気の展望台です。
nisikiwan 
国道260号線を東に約40分、ナビの指示通りローソン伊勢南島店の手前を右折して道なりに進んでいきました。

海沿いを走っているうちはまだ良かったのですが、上り道に入ると様子が一変します。


GooglMapスリートビューより

果無集落に向かう道と同じ、場所によってはそれよりも狭い道幅。
おまけに路肩が崩れかけているようなところもあって、まさに「ポツンと一軒家」に向かう捜索員の気分でした。
運転に不慣れな方は注意が必要です。

でもその分、到着したときの喜びはひとしお。



鵜倉園地には4つの展望台がありますが、今回訪れたのは駐車場近くの2つ。
「見江島展望台」と「かさらぎ展望台」です。

駐車場には綺麗なトイレもありました。



以前南伊勢町の観光ページを見たときには、「トイレはありません」と書かれてあったので、最近整備されたのでしょう。
そういえば「工事車両の出入りに注意」なんて記載もありました。

まずは駐車場前にある「見江島展望台」へ。

ここには東屋と木製の展望デッキのほかに、大きなモニュメントもありました。



ここにもありましたよ、「恋人の聖地」by 桂由美。

なぜここが恋人の聖地なのかというと、ここから見える「かさらぎ池」と呼ばれる入り江がハートの形に見えるから。



そう言われれば見えないこともありません。
(僕にはひしゃげたミッキーマウスにしか見えませんでしたが…)

雰囲気を盛り上げるためか、こんなものも。



連れ合いの希望で、とりあえず僕たちもやってみることにしました。

 



二人ともすでにアラカン。
なにを今さらという感じですが、口が裂けてもそんなことは言えません。

でも景色も普通にきれいです。



駐車場の脇のフェンスにはこんなものが。



何かの映画のロケ地にもなったみたいですね。
 

でもまだ子供でしょ。
ここまでどうやって上ってきたんだろう?
 

そんなことばかり気になるのも歳とった証拠かな?
あ~暑い。

ロケがおこなわれたという「たちばな展望台」にも行ってみたかったのですが、道がけっこう荒れていて、サンダル履きの連れ合いにはつらいだろうということで断念。
反対側にある「かさらぎ展望台へと向かいました。



この展望台からは内海である贄(にえ)湾の風景が楽しめます。



真ん中付近をズームしてみると赤い上路のアーチ橋が。



これは南島地区と「いそ島」を結ぶ南島大橋。

島の先に突き出した半島とを結ぶもう一つのアーチ橋も。



近くに目をやれば贄浦漁港。


【⑭ 0523】

漁港の入り口にある防波堤灯台の内側には養殖筏もありました。



さすがは南伊勢一の展望公園。
どこを見ても絵になります。

 

 

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