この記事は2022年5月に由布院、黒川、阿蘇そして天草を巡った旅の記録です。

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日中あれだけよかったお天気も、夕方になると雲が出はじめました。



食事にいく前には由布岳も全く見えない状態に。
あわよくば由布岳と天の川のコラボをなんて考えていたのですが、どうやら夜の撮影は断念せざるをえないようです。

この宿は朝食が8:30スタートと決まっているので、この日はゆっくりと眠ることにしました。

とは言っても、平日は4時前に、休みの日でも5時には起きているので、そうそう朝寝ができるわけではありません。
やはり5時には目が覚めてしまいます。
しばらくベッドの中でまどろんでいましたが、6時前にはもう我慢ができず起きだしてしまいました。

しかたがないので別邸の周りを歩き回ったり。



別邸の横の山道を散歩したり。



健康階段を登ってみたり。



母屋の入口には鍵がかかっていたので、横のテラスでぼーっと山林を眺めてみたり。



部屋に戻り、お風呂で汗を流して。



そのまま部屋のテラスでくつろいだり。



何とか時間をつぶしてようやく朝ごはんの時間です。

5分ほど前にいくとすでに多くの人が待っていました。
皆さん、思うところは同じなのかもしれません。

朝も昨夜と同じ部屋でいただきました。
テーブルの上にはすでに料理が並べられています。



まずはフレッシュサラダからいただきましょう。



植物繊維を先に摂って、糖の吸収を穏やかにしなきゃいけませんからね。

サラダを食べ終えたくらいにご飯とお味噌汁がやってきました。



いいタイミングです。
テーブルの上はもう一杯になってしまいました。
やはり朝から豪華です。

しばらくするともう一品が。



これは昨夜残した豊後牛のサーロイン。
葱焼みたいな形で出してもらいました。

少し味は濃い目だけれど、それが逆にご飯によく合います。

最後にデザート。



ヨーグルトの下にあるのは蜂蜜です。
う~ん、美味しい。
朝からお腹一杯になっちゃいました。

部屋に戻るとすぐに出発の用意です。
チェックアウトの時間を伝えていたので、部屋まで荷物を取りにきてくれました。
こういうサービスは嬉しいですね。
大きな荷物を持って健康階段を上がる気にはなれませんから。

チェックアウトが終わると車まで荷物を運んでくれます。
そして見えなくなるまで手を振ってお見送りも。

ここまでしていただくと、気持ちよく次へと向かうことができます。
どうもありがとうございました。

売店どころか自販機すらない。
部屋に入ると他の人とは一切接触することもありません。

やることといえば、ゆっくりとお風呂に入って自然を眺めるくらいですかね。
本当の意味での隠れ宿と言えるのではないかと思います。

 

 

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