この日のお宿はここ。
ホテル「イルマーレ牛窓」さんです。
まっ白な建物がエーゲ海をれんぞうさせますね。
ちなみにイルマーレ(IL MARE)とはイタリア語で海という意味。
その名の通りホテルからは牛窓の海が一望できます。
本当は市街にあったホテルも候補として考えていたのですが、この景観が観たくてこのホテルを選びました。
フロントロビーの海側がテラスになっていて、ここから屋上に上ることもできます。
屋上にはチャペルを模したような装飾もありました。
しかし青空に白壁は映えますねえ。
ここから観た牛窓中心部。
遠くにかすんで見えるのは家島群島の西島かな?
少し山のほうに目を向けると。
これはオリーブ園の展望台ですね。
今度はヨットバーバーを見下ろします。
開けた海の手前には前島に黒島などが横たわっています。
昔から風待ち、潮待ちの港と呼ばれた由縁がよくわかる景色。
こちらはペンション村。
こうやって見ると、瀬戸内海は内海と言ってももともとは火山活動によってできた海、けっこう厳しい地形が多いですね。
さらに目を西に向けると。
今度は屋島がはっきりと見えました。
そのおくには四国山地の山々も。
見る方向によってこれだけいろんな景観が楽しめる所ってそうはありませんよね。
この宿を選んでよかったと思えるひと時でした。