家族4人で、ちょっと贅沢に中之島でランチをいただきました。

場所はここ。



中之島ダイビルです。
ここの2階にあるレストラン ヴァリエさん。

 

 


ここのオーナシェフ高井さんもホテルプラザのル・ランデヴーご出身。

店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気です。



ダイニングの奥、6人掛けのテーブルに案内していただきました。



大きくひらけた窓からは、阪神高速と堂島のビル街が見えます。



こちらにうかがうのは初めてなので、軽く全5皿のランチBというコースを予約しました。
こちらがそのメニューです。



お肉料理は4品から選ぶことができます。
僕はポークキャラメリゼを。

こちらはドリンクメニューです。



ワイン3種をペアリングしていただくことにしました。

さっそく一杯目。



ドメーヌ・ベルトリエのシニャン ヴィエイユ・ヴィーニュです。

ヴィエイユ・ヴィーニュというのは古木のブドウから作られたワインのことなのだとか。
このワインも樹齢60年以上のジャッケールというブドウから作られているそうです。
とても口当たりがよく、クセのない美味しいワインでした。

そして一皿目。



低温で蒸した鶏肉の上からごぼうのムースとエビのエスプーマをかけたもの。
鶏肉はささみかな?
ごぼうの香りが心地よく、エスプーマもエビの旨みがたっぷりでした。

二皿目はキノコと牛肉のリゾット。



上には筍、ワラビ、菜の花といった季節の野菜が。
そしてその上からチーズがたっぷりと削りかけられています。
美味しい。

ここで二杯目のワインが登場。



マコン ヴィラージュ ドメーヌ ソメーズ ミシュラン。
こちらはシャルドネですね。
一杯目と比べるとかなり味もしっかりしていて、少し癖のある飲み口。

三皿目は新ジャガイモのポタージュスープ。



グリーンピースがいいアクセントになっています。
ニョッキも美味しかったなあ。

さて、メインのお肉料理の前に三杯目のワインが。



南アフリカはアシュボーンというワイナリーのピノタージュとサンソーのブレンドワイン。
独特の香りでした。
ライトボディぽく見えるのに味はとっても濃厚。

特に豚肉によく合うワインだそうです。

こちらがメインのお肉料理。



ポークキャラメリゼです。
上にかかっているのはレモンジャム。
お肉の甘みとレモンの酸味がそれはもうよく合います。
たまりませんね。

デザートは小豆とイチゴのモンブラン仕立て。



桜の花びらがちらしてありました。
右手前にはイチゴのアイスクリームが。

ほどよい甘さが心地よい。
口の中に春が広がっていきます。

ああ、美味しかった。
ご馳走様でした。

そういえば食後のドリンクでエスプレッソを頼んだのですが、シングルなのかダブルなのかと聞かれました。
もちろんダブルでお願いしたのですが、こんなことを聞かれたのは初めてです。

出店時、高井シェフが見送りに出てきてくださいました。

黒を基調にしたシャツとエプロン。
とても気さくで温和そうな方でした。

またぜひ訪れたいお店です。
今度はディナーがいいな。

 

 

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