さてまたまた旅行記を続けていきたいと思います。
銀波荘をチェックアウトして向かった先は。
こちら、大石神社です。
赤穂といえば忠臣蔵、ここは歴代赤穂藩主と大石内蔵助をはじめとする義士たちを祀った神社。
実は大石神社というのは二つあって、もう一つは京都の山科に。
こちらは正確には赤穂大石神社というそうです。
鳥居から神門へと続く石畳の両側には義士達の石造が並んでいました。
連れ合いも何を思ったのかその列に加わっていました。
こちらが神門です。
向かって右側に建つのが陣太鼓を持つ大石内蔵助。
その向かいには息子の大石主税が。
神門の扉には二つの紋が描かれていました。
こちらの扉には浅野家の鷹ノ羽紋。
そしてもう一枚には大石家の二つ巴紋が。
神門をくぐると正面に拝殿が見えてきます。
左の白い建物は義士宝物殿。
右にはお土産物も販売するお茶屋さんです。
その先の石段を登れば拝殿ですが、その手前には手水舎がありました。
そして絵馬堂。
最近はかわいい絵馬も増えてきましたが、こちらはリラックマ?
絵馬だけではなくリラックマお守りやキティちゃんお守りなどというものもありました。
本当に御利益あるのかな?
サンリオやサンエックスと何か関係があるのかとも思って調べてみましたが分かりません。
ちなみにリラックマの絵馬はここ以外でも善光寺をはじめ、いくつかの寺社で使われているようです。
こちらは内蔵助の銅像。
これを見るとけっこうなお年にも見えますね。
まあ息子の主税も元服しているわけだし、その時代だとおじいちゃんと言ってもおかしくないのかも。
こんなものもありました。
さざれ石、君が代での歌詞に出てくるやつですね。
徳島県で掘り出されたものだそうです。