朝は宿の内湯に一番乗りしようと考えていたのですが、少し早く起きすぎたようです。
せっかくだから朝の城崎を散策してみることに。

宿を出るとこんな看板があることに気付きました。



GUBIGABUというのは山本屋が直営する城崎ビールのビヤハウス。
中のカウンターだけではなく、歩き飲みもできるようになってたんですね。

宿の前に架かる愛宕橋から山本屋さん正面を。



そのまま南柳通りへ。



欄干の行灯にもいろんな絵柄のものがあります。



城崎温泉は開湯1,300年なんですって。



単純に1,300を引くと721年、奈良時代の初期ですね。
ここまで続くというのもすごいなあ。

一の湯前の王橋。



湯の里通りは昨日歩いたので、ここからは川下方向に戻りましょう。

こちらも有名な旅館、ゆとうや旅館さんの入り口。


【⑦ 0114】
この旅館は川口屋さんといって、僕が子供の頃、海水浴につれてきてもらった時に泊まったことがあります。



懐かしいなあ、当時とほとんど変わっていない気がします。


これはお土産物屋さん。



この猫は「たまちゃん」という名前らしいです。

こちらは天然石を使ったアクセサリーのお店。



こちらは「こぢんまり」という名の通り、城崎で一番小さいお宿なのだとか。



一階にはオリジナルグッズのお土産物屋さんで、客室は4室だけだそうです。

北柳通りを見てみると、こちらにもオシャレなお店が並んでいます。



古い家屋をリノベーションした新しいお店がどんどん増えているようですね。
こういった新陳代謝が懐かしい雰囲気を残しながらも、永きにわたって賑わいを保っている原動力なのでしょう。

さらに進むと温泉たまご屋さん。



鴻の湯の前あたり、源泉のところにあるのは知っていたけれど、こんなところにもあったんですね。

こちらはジブリグッズのお店。



最近はどこの温泉地にいっても、似たようなお店を見かけるような気がします。
やはりジブリは人気あるのですね。
温泉に関係した作品もあるし。