大阪も「まん防」が延長になりました。

前倒しもあり得るとのことですが、逆に悪化しないか心配です。

 

さて今日からは6月下旬に淡路島を訪れたときのことを記事にしたいと思います。
目的は淡路島の夏の味覚、鱧を食べること。

関西では、初夏の高級食材として鱧はよく知られています。
大阪湾周辺でよく獲れる魚なのですが、淡路島、特に沼島の鱧は、かの北大路魯山人も絶賛したのだとか。
僕も大好きで、この時期は毎年のように淡路島を訪れて鱧を食べています。

ちょうどこの日は義母の通院の日で、病院までの送迎を頼まれていました。
その足で義母も一緒に行くつもリだったのですが、義母が入居している施設が、ちょうどこの日ワクチン接種を行なうことになり、連れ合いと二人での旅行きに。

送迎を終えて10時に出発。
中国道リニューアル工事と重なってしまいましたが、思っていたよりも混雑はすくなく、通常通り1時間ほどで淡路島に入ることができました。

いつもなら明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路SAで休憩&昼食となるのですが、今回は連れ合いがぜひとも立ち寄りたいところがあるというので淡路ICで神戸淡路島鳴門道を下りることに。

その立寄り場所はここ。



今年の2月に、「たこフェリー」跡地にオープンした「淡路島タコステ」。
淡路ICから岩屋方面に5分ほど走ったところにあります。



このアングルで見る明石海峡大橋も新鮮ですね。



停泊している船は夏休みに就航する予定の明石海峡クルーズ船。
どこかでみたような船だと思ったら、名前が咸臨丸となっています。

どうやら鳴門海峡のうずしおクルーズで使われていた船みたいですね。
僕も子供達をつれて何度か乗りました。

咸臨丸はたしか昨年秋に二代目にバトンタッチしたはず。
今度は明石海峡で第二の人生(船生?)を送ることになったようです。
あとで調べてみると、運営会社もうずしおクルーズと同じところでした。

「淡路島タコステ」は地元のお土産物とフードコートやレストランといった施設が入った複合商業施設。



フードコートもかなり充実した内容になっていますよ。



周辺には「道の駅あわじ」や「松帆の郷」という同種の施設がありますが、それぞれに特徴があるので、シャトルバスを巡回させるなどして地域一体で盛り上げていくようですね。

さて肝心の昼食ですが、僕達はフードコートではなく、敷地内にあるレストランでいただくことにしました。



漁師めし「友明丸」さんです。
岩屋港の現役漁師さんが営業しているお店で、新鮮な海鮮が楽しめるということでした。

お店の中はちょっとした居酒屋風。



人気メニューの一つである海鮮丼をいただくことにしました。



大きな器にご飯が見えないくらい切り身が乗っています。
丼の上にはサザエのお刺身も。

1人前¥2,500とけっしてお安くはありませんが、PayPayの20%還元キャンペーン中ということもあり奮発しちゃいました。


もちろん味が絶品だったのは言うまでもありません。

テイクアウトにも対応しているようで、タコステのテラスで食べる人、近くの職場で働いている人かな?
ひっきりなしにお客さんが来ていました。