梅雨明けになったので
晴天が続きそうな
頃合いを見計らって
梅を干しました♪
今年もいい塩梅
傷が多かったから
心配したけど
なんとか破れずに形を保てました
ほっ
まぁいつもよりは
破れた梅が多かったけどね〜
梅が破れると
梅酢が濁るので、来年は出来るだけ
傷のないものを選びたいと思います。
梅酢も来年用に天日干しするんだけど
今年は濁りが酷いので
網の上に油こし紙を敷いて(お茶バッグでもOK)
濁りを取り除いてから
瓶に戻し
そのまま外で天日干し
今年は昨年の梅酢を使っても
色づきが悪かったけどね
一応保存しておきます。
ここで
ニコと梅干しの歴史を
ちょっとお話しします
ニコは子どもの頃
母の教えで(おばあちゃんの知恵袋的な)
梅酢を薄めてうがいをしていました。
扁桃腺肥大でよく熱を出していたから
(医学的根拠はありません・・たぶん)
あと、これも子どもの頃のことだけど
熱を出すとこめかみに梅干しを
貼り付けられ、喉にはうどん粉(小麦粉)を
お酢で混ぜ、ドロドロにして(笑)
それをガーゼで包み
喉に巻きつけられました
すごく
臭くて臭くて
昔は冷えピタもなかったからね
高熱を出すと
氷枕に梅干し、うどん粉湿布の
3セット
ただ
翌日の朝が大変で・・・
喉には白い粉がくっついて取れないし
こめかみの梅干しが
髪の毛にこびりついちゃって
でも、、、母のすることは絶対だったし
愛は感じていたので
拒否することはなかったかな
毎年、梅干しを作るたびに
思い出す懐かしい思い出です