犬童一心監督のトークイベント付上映会「黄色い涙」 | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

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パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中。息子(30)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️思考が10代で止まっているニコのひとりごと

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開設20周年記念企画
VOL.8
「黄色い涙」
トークイベント付き上映会


「黄色い涙」を劇場で鑑賞できるとは!!
そして、犬童一心監督のトークイベント‼️

映画の裏話とクリントイーストウッド(監督)の話
も聞けて嬉しかった〜♪

主役はニノで撮影する予定だったけど
横浜アリーナでの嵐のコンサートを観に行って
ソフトな光(輝き)を放つ5人を撮りたくなり
5人の映画を撮影することに。

5人で戦後の日本を生きた青年を
描きたかったから、5人には戦後の感覚を黒澤明監督の映画「野良犬」を観せて伝えたと。
(最後に2人が並んで倒れているシーン、戦後正反対の生き方をした2人を観て感じて欲しかった)

特に松潤の役どころは重要で
70年代にTVドラマで描かれた原作にはない役で
夢を追う4人とは違い
平凡だけど真面目に家業を継ぐ道を選び生きた青年
(戦後は圧倒的にこの生活をする人が多かった時代だから)
を描く必要があったと。
なかなか深い話が聞けて
映画好きのニコにとっては
至福のひとときでした💙

さらに!!監督が大好きな
クリントイーストウッドの話
(ニノから映画オーデションに合格したと聞いたあと
しっかりクリントイーストウッドの経歴を話して聞かせたんだって)
もっと聴きたかったな〜。
どこに行けば続きが聴けますか?爆笑

子どもの頃から洋画を観て育ったニコ。
クリントイーストウッドの映画は
もちろん知ってますとも!!
ダーティー・ハリーは全作観ていますからねウインク
父が西部劇が大好きだから、そちらも観ています。

特にダーティー・ハリー3は
相棒になった女性警官が殺されてしまうという
子どもにとっては、とてもショッキングな内容だったので、今でも忘れられません。

彼の監督作品で好きなのは「ハドソン川の奇跡」かな。もちろん「硫黄島からの手紙」もね。




目の前で撮影会終了してしまいました。
ショック〜。
近すぎて監督ボケボケになっちゃった爆笑
「今日はすごく楽しかったです!」
とだけ伝えることは出来ました💙

幸せ、幸せ
ありがとうございました💙❤️💚💛💜








フィルムコミッションがかな?

わからないけど

エキストラ募集してるって

やりたいなぁ。


昨日伺った話を思い出しながら書いています

撮影時のこぼれ話

「黄色い涙」は撮影時間が永遠と続いて

一番キツい撮影現場だったそうです爆笑

監督のコンテ通りに撮影されていたそうですがえー

照明のあて方に徹底的にこだわるスタッフだったので、1人だけの目線でとらえる撮影は最後の駅のシーンのみで(1対3)

あとは部屋のシーンは一人一人の目線でワンカットでも4通りそれぞれに

照明を当てて撮影したため

撮影は朝方まで続き

翌日のセットを整えるために

スタッフは寝る時間がなくなり

今の働き方改革では考えられない最悪な現場

だったと爆笑



↓監督はこのTVドラマを若い頃観て映画にしたいと思われたんですね♪


ウィキペディア情報

黄色い涙』(きいろいなみだ)は、永島慎二の漫画作品『若者たち』を原作として1974年に放送された日本のテレビドラマ、および2007年4月14日に公開された日本映画