MOMOちゃん、よく頑張りました。 | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

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パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中(減薬し始めました❣️)息子(30)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️

RFLと私を出会わせてくれたMOMOちゃんが残念ながら

ブログ更新をできない状態となってしまいました。

(TT)


私は彼女のブログを読むことで、生きる意味を教えてもらい

何度となく自殺願望がよぎる中、彼女の一生懸命な生き様が

私を励ましてくれました。


私はこんなにも幸せなのに、結婚してこれまで「死」を

考えない日はないぐらい、つらい=死ねばラクになれる。

って思って生きてきた、身体は全然健康なのに。

(精神は壊れかけていたのかもしれないけど・・・)

それをなんとか思うだけにとどめさせてくれていたのは

パパであり、こどもたちの存在でした。

彼らにはほんとに感謝しても、したりないぐらいだよ。


それと、私が私のままで人のために何かできるんだって教えてくれた

RFLというボランティア活動。

その活動と出会わせてくれたのが

他でもないMOMOちゃんの存在でした。


(そのまえにファルモさんと出会っていなかったら

MOMOちゃんとの出会いもなかったから

ファルモさんにもすっごく感謝しているよ~!!

今、気がついたんだけどみんな同い年?かな。)


RFL(CPSP)活動を知ってから

この先進国日本が、いまだがんと闘うことのつらさや難しさを

みなが理解し実感していないことに気がつき愕然とした。

がんで身内を亡くされている方も多いというのに・・・


私は、私たちの大切なこどもたちのためにも

このガンという病気に対して無知な状況を変えていかなければいけない。

そう思ったから、私は初めてボランティア活動をしようと思いました。


何ができるか、何をしたらいいのか。

そんなことはわかりません。

でも何か始めないと。

少しでもいいから何か始めないと。

変わらないんだよね。

今朝の新聞にも載っていた。

延命治療の確認は本人より家族優先だって。

痛くてつらいのは本人なのに・・・

生きてほしいって気持ちは愛情があれば家族皆にある。

だから難しい。

だから痛みを少しでもとる治療をもっと医師が知ってほしいし

そのことをもっと家族側も理解して勉強してほしい。


勉強する場を少しでも増やすための活動

RFL活動を私はそう理解しています。


これまで自分の命を削ってまでもMOMOちゃんが必死になって

すすめたRFL活動を私はこれからも応援していきたいと思います。


ひとりひとりできることからコツコツと!

MOMOちゃんの気持ちは私たちが伝えていくからね。

わたしも自分の寿命をきっちり全うしたら

MOMOちゃんに会えると思うから

それまで少しの間お別れです。また絶対絶対会いましょうね。

今はゆっくり休んでください。

心から祈っています。