ニコ太ジャンプ!! | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

「素顔のままで」ニコのひとりごと

パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中(減薬し始めました❣️)息子(31)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️

先日全然寝ようとしないこどもたちを注意しに

彼らの部屋へ行った。


ニコラは机でなにやらお手紙を書いている。

「いい加減にしなさい!!あんたは小学生でしょ~が!」

と言ってパチっと部屋の電気を消す。


ニコ太はと言うと・・

急いで何かを引き出しに隠し、ベッドにもぐり込んだ。

「あ~っ、今まで何やっていたの?さては封印したカード

見ていたなぁ~!」

(学校の担任から成績が下がりすぎたのでしばらくカードゲームは封印せよ!と言われたのだ)

「違うって、なんにもしてないよ!」

「うそだぁ~!今絶対隠したもん。カードだったらお父さんに

怒られるよぉ~。どれどれ」

私が冗談っぽく引き出しを開けたら

「頼むでやめてよ~!」って泣きそうな声でニコ太がジャンプ!

引き出しの上に乗っかってきた。そう、ちょうど体で引き出しが隠れるように・・・

「ちょっと~机が壊れるよ~、おりなさいよ」

「だって母ちゃんが勝手に俺の引き出しあけるでいかんのだが~!」

「わかったわ~、閉めるからはよどきゃぁ~」(はやくどきなさい)

「今どいたら母ちゃん見るから嫌だ!あっちに行くまで絶対どかない!」

「ハイハイ、じゃぁあっち見ているから。ほらどきな。」

「絶対こっち見るなよ!」

「へいへい、見られて困るようなもんは引き出しに入れとくなよ!」(親の勝手な言い分)

「普通人の引き出し勝手に見る親なんておらんだろ~!」(正解かも?)

「そ~かな。だったらさ~こないだばぁちゃんに金庫もらったんだから、そこにしまっとけばいいがね!」

「今からしまうわ!だからあっちいっとれ~!」

「ハイハイすみませんでしたね。」


そろそろ思春期だもんね。なにやら印刷物があったような。

ひょっとしてネットで印刷したグラビアかぁ?


次の日

「ニコ太、昨日はすまん。母ちゃんが悪かった。もう引き出しは開けないから安心してね。」

「そう言って見たんじゃないでしょ~ねぇ~?」

「本当にみとらんわ!でもさ頼むでエロイのはまだいいけどエグイのはやめてね。」

「俺はエグイのは嫌いだから大丈夫だって。」

「だってさぁ~今ネットでいろいろあるからさ~あんたが知らない間にエグイの見て

変態になったら嫌だから。エロイのは思春期だで誰でも興味を持つもんだからまぁ少々は

いいけどね。」

「わかりましたよ!」

「はい、じゃぁ仲直りの握手ね。もう君の引き出しは絶対開けません。」

「約束だよ!」


とゆ~わけで誰に似たのか(私たち夫婦は2人ともエロイからなぁ~)

すでに声変わりも始まってしまったニコ太です。

身長がまだ伸びていないのに・・・大丈夫かな~。

おかず作りも程々に頼むよ。(爆)