しずまれ何処行っていたんだか知らないけれど、こんな夜遅くに帰ってきたがチョー機嫌悪悪でゲンナリしちまうこっちの気持ちが沈むよ。そうこうすれば、イヤな部分ばかりに目がいってまう。部屋にあるはずの夏休み前のお弁当箱が洗っていないことも甦る。何を言っても聞く耳は持たないんだろうよ。また始まった。部屋からはしゃぐ声。夜中だろうが御構い無しのネットの繋がりだ。気付けだなんて期待するもんか