学生指導に携わるものとして、
職場のスタッフと意見交換する場があった。
資格を得て
の仕事に就いて間もない若者から出たコトバには、
ある意味違和感を感じずにはいられない。
「こんなにいっぱい実践できた」
っていうのが 実習の醍醐味になってることがあるんだと・・・
ってことはさ。
介護度の高い患者様を受け持った学生が
有意義っちゅーことになっちまう。
そーなのか・・・
看護過程を展開していく実習に於いて言わしてもらうなら・・・。
指導する身としては、
臨地実習で何か一つでも得るものがあって
看護の楽しさを見出してくれればこっちのもんだ
っちゅー想いがあるわけ。
自立されている患者様に必要な看護を考える。
会話ができない患者様とのコミュニケーション方法を考える。
信頼関係を築き 不足を補う。
個々を見て問題は何かを考え
個々に合った看護の方法を模索して
実践して評価して修正して看護する・・・。
そこんとこ
腑に落ちたって気付かせてあげられる関わりを持ちたいと思ってる。
そこをやれてこそ、
指導者冥利につきるんじゃないだろうか・・・と。
ちょっとだけ、
あたしの役割が見えてきたっちゅーとこか。
ちゃんとしよっと