ナース話が続いてる。


お仕事 真剣に向き合ってるっちゅーことかなプッ





看護学生さんが実習中に受け持つ患者さんを選択するのは、

えらい神経使うもんっす。


患者さんの負担になってはいけないからね。



そりゃ学生さんにとっちゃ、

会話が弾んで 病気のことやら患者さんの想いや気持ちを

すんなり会話の中から引き出すことが出来ればいいでしょーよ。


でも待てよ。


初対面の相手に自分の本心なんか

そう滅多に口にするもんじゃないでしょお。


ましてや患者さんは、

体調がよろしくないってことが前提なんだもの。


苦痛があったり 不安だったり・・・。

悲観したり 絶望的だったり・・・。


目の前にいる患者さんはそうゆう人ってこと。



だからね。


患者さんと仲良く話ができることが実習の目的じゃーないわけ。


患者さんとの良好な関係を築くことも大事だけれど、

話せなくったって 話しがかみ合わなくったって

患者さんの想いを知ることはできるってことを知っててほしい。




体調の悪い患者さんが言うの。


「具合が悪くて何もしてあげられなくてごめんなさいね。」って。


あたしたちは、

患者さんに何かしてもらおうだなんて思っちゃいないのにウルウル



ただ、

そのまんま、

そこにいてくれるだけで、それでいい。



学生さんには、

患者さんのそんな気持ちを感じ取ることのできる

そうゆう視点を養ってあげられるよーな関わりをしていきたい。




なんか学生指導って奥が深いな。



あたしが試されている花