ブログネタ:いちばん最近映画館で観た映画
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観ちゃった
今は昔。竹取の仕事をしている翁と媼がいた。
ある日翁が山へ行くと、そこで一本の竹が輝いており、
そこに光り輝くような美しく小さな姫がいた。
翁はその姫を連れ帰り、媼とともに自分たちの手で育てることにする。
捨丸ら、山の子どもたちと山を駆け回りのびのびと成長した姫だったが、
翁は姫を都に連れて行く。
姫はその美しさとしなやかさから“なよ竹のかぐや姫”と名付けられ、
うわさを聞き付けた男たちが求婚してくるようになる。
彼らに無理難題を突き付け次々と振ったかぐや姫は、
やがて月を見ては物思いにふけるようになり……。
おとぎ話。
解釈は人それぞれにあるだろう。
月の世界と地球の世界を比較して、
高貴な生活と庶民の生活を対比させる。
欲は時に罪になり、
かけがえのない記憶は時に罰を受ける。
喜びも哀しみも
この世に生きているものは彩りに満ちている。
それこそが、生きている確かな手応え