『リーガルハイ』だ。
好きなの
VOL.03
事なかれ主義のあたしとしちゃー、
こうやって言いたいこと言い合って戦うことさえ避けてまう。
そんな労力使わなくてもいいや~って思っちまうのね。
無難に・・・。穏便に・・・。
けど、こうゆうところが、
敵を作らない代わりに味方もいない ってことになるんだな。
古美門の言う、
「曖昧にすることに何の意味がある。
キレイな言葉を並べて許しあったところで、
現実は何一つ変わらないんだよ。
我々にできることは徹底的にぶつかり合わせ、
人生にケリをつけさせてやることだけだ。」
「あなたの人生を捧げるに値する男性は他にもいくらでもいますよ。
決してこんなのではなく。」
と、裁判に勝利はしても
依頼者の言い分を真っ向から否定しているかのような言動は、
古美門らしくって好き
対する羽生の、
「みんなが幸せになる道を探す。」
っていうのも解る。
でもさ・・・。
真知子ちゃんの言う、
「何が幸せかなんて、私達が決められることじゃないのかも。」
ってことよね
幸せのカタチは一つじゃない。
みんな同じじゃないんだもの。
言いたいこと言ってスッキリするのは自分だけ
ってことじゃダメっす