観ちゃった。
気になってたし
申し分のない学歴や仕事、良き家庭を、
自分の力で勝ち取ってきた良多。
順風満帆な人生を歩んできたが、
ある日、6年間大切に育ててきた息子が
病院内で他人の子どもと取り違えられていたことが判明する。
血縁か、これまで過ごしてきた時間かという葛藤の中で、
それぞれの家族が苦悩し……。
観ているときよりも、
観終わった後の方が 堪えるなぁ。
あとからあとから泣けてくる。
なにかのきっかけで、
自分の幼少時を思い出し あのころの自分の親を思い出し・・・。
自分の子達と過ごした懐かしい日々を思い出す。
子どもに気付かされることって、
とっても多くて そしてすっごく大事なことだったりすることがほとんどなのね。
親としてだけじゃなく、
人として教えてもらったことばかりで。
いまだからできること。
いまじゃなきゃできないこと。
親としての自分を考える