わかっているんだ。自分でも。
人に指摘されたところで、
「そんなこたぁわかってる」って聞く耳持てなくなっちまう。
「知りもしないくせに！」って思っちまうから、不満だらけの顔になる。
意見がぶつかったとしても、
ちゃんと気持ちを伝えなきゃ相手の想いはわからない。
向いてる方向が一緒であって 保身やエゴで主張するんじゃないのなら、
食い違った意見の行く末は やっぱり最善の方法になるはずなんだ。
あきらめきれない何かがあるから、
あたしだってあたしの気持ちに 正直にならざるをえないわけ。
納得いかないから ぶつかってしまうわけ。
優しい言葉は今はいらない。
裏があるって勘ぐってしまうもの。
・・・そういう想いで人を見ているのはあたしの方なんだってこと
結局のところ、
相談なんてあたしのすることじゃなかったんだ。
悩んでいるわけじゃなし。
誰かの意見が聞きたかったわけじゃない。
一息入れて、憑き物は落としておこう。
嫌な思いをしてるのは、あたしじゃなくそっちだな。
あたしはこういう人って決めつけているのは 周りじゃなくあたし自身だった。
なんだかんだでまた自分を再発見