怒涛の1週間がおわる。
来週に課題は持ち込むことにはなるけれど・・・。
心配していたより割とどうにかなってる気がしてる。
・・・だからって、
有頂天にはなるまい。
お世辞よ。
社交辞令よ。
気持ちよく聞いてる分にはいいけど、鵜呑みにしてはいかんぜよ。
けどホント。
我ながらよくやれてる・・・なんてね
指導者としての第一歩。
もうすでに あたしの感激屋さんの部分が出まくってる。
患者さんの内なる想いに気づくことができた学生さん。
なんだかうれしくなっちゃって、話を聞きながら涙がでちゃった。
その患者さんは、いつも不機嫌。
だのに寂しがりやで誰かが傍にいないと大声で叫びだす。
素直ぢゃないのよね。
一つ一つ丁寧に接する学生さんに対してもヘラズ口。
それでもずっと付き添う学生さんは
その患者さんの行動を観察しながら見守っていた。
「A氏がゆっくり自分のペースで食事を摂っているのを見てました。
そこへナースの方が来て『ご飯食べないなら下げましょうか』と言われて、
A氏が怒って『もういらない!』って言ったんです。」
きっと その患者さんと関わる中で嫌な想いもしていただろう学生さん。
しっかり観察することで、
言葉とは裏腹な患者さんの本心に目を向けることができていた。
こーゆうシーン、泣けちゃうよね
・・・と、邪険にしてるわけじゃーないけれど、
患者さんを急かしている・・・わが身をふと振り返る。
初心を思い出せ