なんとな~~く・・・怪しい。
何処が?
何が?
何でそう思うの?
って聞かれたところで、具体的にコレっちゅーことは言えないのだけど・・・。
長年の勘ってところでしょーか
会話している時の目線がちょっと とか。
動きとか表情とかが、何かあるなって臭わせる。
で、夜勤者に申し送る。
「あの患者さん、自分で点滴抜いちゃうかもしれないから気をつけて」とか。
「この患者さん、夜中、家に帰るとかって言って動き出しそうよ」とか・・・。
時に患者さんが陥る 一時的な譫妄ってやつ。
実際、
そうなった時の患者さんに説明だの同意だの理解を求めるだのっていう
正攻法では埒があかない。
興奮しだした時には、
ちょっとした睡眠薬だの安定剤だのも効かなくなっていたりする。
(酔っ払い相手に話しするってことをイメージしてもらえばわかりやすいかしらん。)
でも最近じゃ、
譫妄の評価に使うアセスメントツールっちゅーものがあるんだそうよ。
現場は常に進歩しているのね・・・。
あたしが遅れてるだけなのか
スケールで表現できるって、誰の目でみても情報を共有できる。
今まで『なんとなく・・・』って言ってたことを伝える術ができたわけ。
これで、深刻になる前に見落とさないでいられるのね。
活用しない手はないでしょお
世の中、知らないことがいっぱいある。
お勉強してないしな