苦手意識を持っていたのは、あたしの方だけだった。
とっつきにくいなぁ~って感じる人だった。
言い方とがつっけんどんで、笑顔も見受けられないし。
だから自然と敬遠してしまう。
仕事としての会話を持つことはあっても、それっきりな感じで。
仕事は仕事なんで協力し合うし助け合う。
その方がはかどるってことも知ってるから さ。
でも彼女にとってそれは あたしを受け入れてくれる要因になったのかもしれない。
っていうか、
そんなことまで考えて彼女があたしにプレゼントをくれたかどーかだなんて
ホントのことは知らないけどね
でもそれでいい。
あたしが彼女を見る目が変わったのは事実。
おもいがけなく、彼女から気持ちのこもったプレゼントを頂戴した。
(ゲンキンなやつめ)
それが一つのきっかけではあるわけだけども・・・。
彼女の素の顔を 垣間見ることができたわけ。
あたしも まだまだだな。
自分からもっともっとを出していかなきゃ。
待ってるだけじゃなく 避けてるだけじゃなく