かれこれ10数年ぶりの申し送りをやってきたわけだ。
本日深夜明けっす
以前の職場では申し送り廃止を取り入れてたんで、
患者情報は 自分で収集してから業務に取り掛かっていたわけ。
医師カルテから看護記録なんかから データや経過を自分で調べ上げ、
看護ケアやら治療やら検査やら 業務に必要な情報を収集する。
今日すべきこと を。
患者さんの病状から経過から現状から・・・。
治療方針から検査から今後の予後から・・・。
看護の計画内容から考えられる危険性から改善すべき内容から・・・。
現在行なわれている処置から治療内容から・・・。
医師確認が必要なことから 患者さんの想いなんかまで。
患者さん一人一人の莫大な情報の中からポイントを押さえ、
相手に伝わる話し方で申し送りをするってこと。
それも時間短縮で。
・・・容易じゃないわよ
新人時代は先輩に突っ込まれ、この申し送りで何度泣いたことか
急かされ質問されたあげく・・・「もういい。あんたの送りはわからない。」と。
あ。
数年後には、あたしが泣かす側になってったっけ・・・
そう。昔のはなし
で さ。
緊張するわけよ。
落ち度があっちゃならんわけで、
憶測だけでモノを言っちゃならんわけで。
数人のらが あたしの話しを集中して聞いてる状況。
ま、どーにかおわったけどね
家路につく車中で 思い出しちゃうわけ。
目標やら標語やらを復唱したり、
病棟全体の申し送りを伝えてない ってこと。
患者情報を忘れたわけじゃないってことで、よしとしとくか。
これからだ な