つらかったバイトの思い出 ブログネタ:つらかったバイトの思い出 参加中
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いつも強がってはいるけれど、ホントのホントは淋しんぼポッ

何でも一人で抱え込んで、
誰にも助けを求められずに、
あっけなく一人 涙を流す日々・・・。

だなんてこともあった 若かりし頃マジかー




あの頃のあたしは
正看護師の学校に通っていた身だったから、
持っていた准看護師の免許をひけらかし、
とある病院の当直のバイトをして稼いでいた。

ペーパーNsのままじゃなく、
1年間 現場で働いてからの進学だから、
多少の知識も技術も 兼ね備えていたはずだったけど・・・たぶん


そーね その頃の病院は、
入院している患者さんに付添婦さんがピタリとくっついていたもんだから、
ナース達は介護よりも看護の面に力を注げて た顔

気弱な あたしは、
それぞれに付いている付添婦さんの ご指導のもと、仕事するNO!



バイト先は 中規模の病院で、
都会の真ん中にあった その病院の階段の窓からは、
首都高速も国道も 目の前に見えた。

真夜中に走る車の明かり車は、途切れることなく・・・。




一人当直だったの。

ただ、他の階にある他病棟には、
それぞれNsたちが同じよーに当直業務をしていたけれど。


「何かあった時は、当直医や
他病棟のNs、付添婦さん方々にSOSをしなさい」と、
言いつけられてはいたけれど・・・。

まさか 「淋しいんですウルウル」だなんて言えるわけもなく・・・なにか?


心細かった。
不安でいっぱいだったんだもの汗

今みたいに 通信機器が多様にある時代じゃなかったから、
都会の真ん中で一人置き去りになってた気分で さエヘ



頼りなくて、不甲斐なくて、情けなくて、やるせなくて・・・。

で、泣いてたんだ・・・あたし・・・


周りにいる人たちが、いつも輝いて見えて、
いつもうらやましく思っていたんだ。

それぞれに抱えてるモノも知らずに、ただ表面だけしか見もしないで。



あの頃よりは、成長できたんだよね花