和さん・・・おかえりなさいまし
毎朝、あたしゃ号泣でありんす。
うっすらと 申し訳程度に塗った あたしの顔は、
つたう涙で剥がされる。
それでも見ないわけには いかないっしょ
で、今日の『おひさま』
心に太陽を持て
あらしが ふこうと
ふぶきが こようと
天には黒雲
地には争いが絶えなかろうと
いつも 心に太陽を持て
くちびるに歌を持て
軽く ほがらかに
自分のつとめ 自分のくらしに
よしや苦労が絶えなかろうと
いつも くちびるに歌を持て
苦しんでいる人
なやんでいる人には
こう はげましてやろう
勇気を失うな
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て
(ドイツの詩人 ツェーザル・フライシュレンの作品を、
作家 山本有三が訳した詩 だそーだ。)
陽子先生にもらった この詩を、
杏子ちゃんが 大事に読み上げるの。
こみ上げる涙で 声がうわずりながら・・・
唇に歌を・・・。心に太陽を・・・。
毎日 たった15分間の中で、やさしさがてんこ盛り。
・・・で、結局
和さんは、何に似てるんでしょーか
気になってしょーがない