2ND SEASON episode.4
何をどーしていいかわからない状態の
風早と爽子(←もはや呼び捨て)。
見ているコッチは、
2人の想いを知ってるわけで、じれったくって仕方ない
風早に恋心を持つ爽子の想いに気付いたケントは風早に、
「爽子と風早は決定的に違う所にいる」と・・・。
落ち込む風早のこと気付くこともない 鈍感な千鶴ときたら、
「一番 爽子から遠いのは風早」と・・・。
でもって極めつけに、
クラスの輪の中にいる爽子の傍にはケントがいて・・・
を遠目から見る淋しそうな風早の図となるわけだ
人から敬遠されたり 無視されたり 疎まれたり・・・、
そんな経験のないだろー風早。
子どもの頃から そんな経験を積んできた爽子にとっては、
以前までふつーであった疎外感。
そこが、2人の決定的な違い。
言葉だけでは伝わらない。
受け取る側は、言葉の意味をはき違えてしまうから。
そーいうところもひっくるめて、
客観的に観ることのできる矢野ちんの存在は デカイな。
見ているコッチ側からしてみれば、
誰もが思い言いたかったであろう言葉を代弁してくれたもの
「逃げてるだけじゃ何も変わらない。自分はどうしたいのか!」
と、爽子の背中を押してくれた矢野ちん。
頼りにしてるぜ 矢野ちん