腰痛と一言でいっても、
加齢によるものや神経の圧迫、骨折や腰椎の異常、
腰椎の関節の炎症、骨量の減少など、様々な原因がある。
外科的な治療が必要なものから
安静が必要なもの
日常生活の中で適度な運動やストレッチで効果あるもの
・・・と、対策や治療も様々。
で その患者さんの腰痛は、
腰を支えている筋力が低下して、
衝撃を和らげるクッションの役割を果たすことができず、
腰に直接負担がかかってしまうために起こったもの。
また、体重の増加も腰に負担をかけた一因と考える
と いうことで、
寝たきりにさせず、リハビリが必要と判断したわけ
患者さんの痛みの程度を観察し
その表情や動作を見極め
痛み止めの使用の必要性を判断する
毎日、おなじ時間を見計らったよーに要求してくる
「痛いから、座薬を入れて!」との訴えを、
この手でやり過ごす。
はて、この手とは・・・
本物の座薬は使わずに、
指を押し込み入れたフリをした手のこと。
カモフラージュに座薬をひけらかし、入れたのは指だけってこと。
これも立派な偽薬という薬。
効果の程は・・・、
もちろん絶大なる効き目を発揮
使うは、Nsの指1本。
あたし達の指から、何やら出てくる
病は気からってこと、あるんだよね
Nsの指は、ただの指じゃない