ストーリーに添って 力説したいぐらい泣けるポロッ

何ヵ所も何ヵ所もエ~ン




何しに来たのか・・・。


虐待母が室蘭から東京にやってきた。

奈緒と継美ちゃんの近くに。


「怜南は、私のことが大好きなんです。」との思いで・・・。


継美ちゃんは 仁美が来たことを知ると、

戸締まりを確認したりカーテンを閉めたり 

不安気にしてるっていうのにぐすん

今更、何のために会いたいのか・・・。




葉菜は、そんな二人をかくまい、

三人での暮らしがはじまる。


そして、優しく温かく つかの間の楽しい時を送る。



「愛されていること。

何のためらいもなく感じられているんだと思います。」


「守ることと逃げることは違う。

子どもを守ることは、

ご飯を作ったり食べたり、ゆっくり眠ったり、笑ったり遊んだり、

愛されていると実感すること、そんなところにあるんだと思いました。」


奈緒は、葉菜との暮らしから 子どもを守ることの本当の意味に気付く。




継美のためにも葉菜との関係に向き合うため、

自分を捨てた理由だけは知りたいと尋ねた奈緒。



そうね・・・。

想像はついていたウルル


きっと葉菜は、奈緒を守るために犯罪を犯したんじゃないかって。


殺人?


葉菜の覚悟を見ていると、

夫からの虐待・暴力から 奈緒を守るためと推測するんだけど。


で、殺人者の子どもというレッテルから 奈緒を守るため、

・・・捨てた?




心情が丁寧に描かれているのと、

役者やセリフ 情景が卓越しているからか、

展開が速いことが気にならないや。




「1番大事なモノだけ選ぶの。」


守るのは、愛する人の幸せ 愛する人の笑顔。



考えちゃうよね。


じゃあ、幸せって何?

継美ちゃんにとっての幸せって・・・何?


ハッピーエンドは、誰に決める権利があるの?



改心すること。

見守ること。

手放すこと。

託すこと。


何が誰にとっての幸せになるの・・・?




そして、終盤。

仁美がついに奈緒達のもとへ・・・対峙する。


で、ここで曲が流れるぅ。


また、やられたあちゃー


1週間、

悶々とした不安な気持ちで過ごすことになるんだ花