もうねぇ・・・、

どんだけ泣かすんだぁ号泣


たっぷり1時間 泣きっぱなしだしううっ




生みの親 仁美からのTELに「ママ・・」と発してしまった継美。


そのことで ついに奈緒は、籐子と妹達に

「継美は、私が誘拐してきた教え子です」と打ち明ける。


籐子は、継美を母親のもとへ返すよう諭すが、

奈緒は「戸籍をはずしてください。この家に迷惑かけちゃいけなかった。」とポロッ



家族がバラバラになっていく状況を感じた継美は、

置手紙を残し家を出て行ってしまう。


『おかあさんへ
 だいすき。おかあさん。
 つぐみがかいたてがみだよ。
 よんでね。
 しおりもつくったよ。
 はさんでね。
 おかあさん よむの すきでしょ。
 おかあさん いっつもごはんつくってくれたの うれしかったよ。
 このあいだの いっしょにぎょうざつくったの おもしろかったよ。
 ぎょうざのつくりかた おぼえたよ。
 こんどはこながかおにつかないようにするよ。
 おふろにはいったときに あわだらけになったの びっくりしたね。
 ソフトクリームやさんごっこみたいだったね。
 かみのけ、じぶんであらえるようになったよ。
 しょうてんがいでおかいものするの たのしかったよ。
 おかいものできるようになったよ。
 260円のものをかうときは 300円 わたすよ。
 おつりは40円だよ。
 おさいふは 1かい1かい しまうよ。
 がっこういくの うれしかったよ。
 おともだちは ゆきのちゃんと さやかちゃんと りなちゃんができたよ。
 そうじのときは おかあさんのおしごととおなじだから たのしかったよ。
 あとかたづけも そうじもできるよ。
 いろいろできるよ。
 でんしゃのきっぷ ひとりでかえるよ。
 しんごうは させつしゃにきをつけてわたるよ。
 よるねるの ひとりでねられるよ。
 こわいゆめみないよ。
 ひとりで だいじょうぶだよ。
 つぐみはおとなになったら おかあさんみたいな かみがたにするよ。
 おけしょうするよ。
 ようふくきるよ。
 おかあさんみたいにやさしくなるよ。
 つよくなるよ。
 たくさん なるよ。
 おかあさん ありがとう。
 おかあさんになってくれたの ありがとう。
 おかあさん だいすき。
 おかあさん ずっとだいすき。
 だいじだいじ。
 すずはらつぐみ』


継美ちゃんがお母さんのことを想いながら

泣きながら書いた 手紙・・・。

どうなのぉ・・・これtear.*


実の親から虐待を受け、必死に自分を守って生きてきた怜南。


ようやく心安らぐ場所で、継美として生き、

お母さんの愛情を感じることが やっと やっとできたのに・・・。



大好きだから 大事だから、

奈緒のもとを離れようと決意した継美は、

警察官に補導される。



奈緒は、警察官と歩く継美を見つけ声をかけ、

駆け寄る継美を抱きしめながら

「ばか。

 誰もいなくていいの。

 ここが帰るところ。

 継美と お母さん、2人でいるところが 帰るところなの。」とぐすん



実家に帰った奈緒に養子離縁届けを差し出す籐子。


娘達を守るため。

奈緒の願いを叶えるため。

籐子の決断も・・・哀しいよぉポロッ


その光景を泣きながら見つめる継美ウルル



 


そして心疾患を持った子を身ごもった上の妹 芽衣。


生きるか死ぬか分からないような子はいらないと、

中絶を決意した

その堕胎の日、不安に駆られる芽衣。


「私、ダメダメだからさ。

 こんな母親、嫌じゃないかなぁ。

 こんな母親で許してくれるかなぁ。

 こんな母親でも好きになってくれるかなぁ。」と泣き崩れる。


もう・・・こんなにもわが子のこと大切に想ってる。

もう・・・母親なんだ。



振り返って記事にしている今も 涙がとまらないアハハ


どこがどう とかってことじゃないの。


どこもかしこも

それぞれの想いが優しいんだもの花