一昨日 放映されたTV番組
熱血教師SP第一夜
『居場所をください ~愛と涙の密着1000日~』
登校拒否、家出、引きこもり、家庭内暴力…
そんな子供たちがいつも口にする言葉は「自分の居場所がない」。
いじめ、ネグレクトなど深い心の傷、そして子供に向き合わない親…。
家庭にも、学校にも、友だちにも自分の居場所を見いだせなくなっていた。
そんな悩める親子たちに手をさしのべる熱血先生たち。
ラグビー、ダンス、演劇…先生たちの舞台はさまざまだが、
彼らはみな、心に傷を負った子供たちに、
そして、子供たちをどう愛したらいいかわからない親たちに、
真正面から向き合い、ぶつかっていく。
教育、親子の関係について考える。
抱える事情はいろいろある。
いろいろ いろいろ・・・。
親子だから、家族だから。
逃げてるだけじゃ解決しないんだ。
でも、
自分達だけじゃどうにもならない事もある。
幼少期の母との確執から、
大人になった今 母との関係に悩む青年に、
その熱血教師は言った。
「自分を見つめて 乗り越えろ」
「自分の人生 自分の過去 見つめて向き合って それから・・・」
人が本音でぶつかれば、人は本音で返してくる。
人を変えるのは、人なんだ。
そう、善くも悪くも・・・。
だから、
自分だけは自分を見捨てちゃいけない。
自分自身から逃げてちゃダメなんだ