あたしの好きな竹内結子ちゃんが出てるの。

最近、大注目の堺雅人が主演だしウフフ




首相の凱旋パレードが行われているそのすぐ近くで青柳は、

大学時代の友人・森田と久しぶりに再会していた。


様子がおかしい森田。そして爆発音。

首相を狙った爆弾テロが行われたのだ。

「逃げろ!オズワルドにされるぞ」。

銃を構えた警官たちから、反射的に逃げ出す青柳。

本人の知らない“証拠映像”が次々に現れ、

青柳は自分を犯人に仕立てる巧妙な計画が立てられていた事を知る。

追われる身となった青柳は大学時代の友人たちに助けを求めるが…。





謎がいっぱい。


ストーリーの進行で、

その謎が解明されていくものだと思っていたら、

大間違い。


で、結局・・・。

ポカン


始めっから最後まで主人公の気持ちそのまんまに、

「どうして・・・?」「何これ?」





疑問はいっぱい残ったけど、

時間が経ってから考えてみると、

そんなことはどうでもいいことのような気がしてきたから不思議。




主人公の唯一の武器は、人を信じること。


信頼を武器に力を得て、信じる道をすすむ。



父親が語る「オレは知っているんだ」と。


そして青春時代の友も。



何はなくとも、生きてさえいれば・・・、

その先はある。





なんか今になって少し気がついた。


世界を敵にまわしても、信ずる人はいつでも味方なんだ。


そういう人間関係・友だち付き合いを

主人公・青柳は築いてたってことなんだよね。


犯人ではないって信じてるわけじゃなく、

犯人であるはずがないってことを知っているんだ。




あたしがピンチになった時、

あたしに救いの手を差し伸べてくれる人はいるだろうか・・・。


あたしの友だちがピンチの時、

あたしは味方であり続けられるだろうか・・・。


でもそんな関係を築いていける あたしでありたい。



一人ぽっちじゃツライから花