わかる。

わかるんだな~~ウフフ


「救命病棟24時」妙に納得。




過酷な救命から逃げるように離れて、

麻酔科医になっていた花輪Dr。


そんな花輪Dr、

離婚訴訟のため家裁に出向く途中、

ICUの患者が急変。


その時、新人Nsに言われた。

「それでも医者ですか。

人の命よりも大事な用って、何なのですか!」


医者であっても、一人の人間。

守るべきことが、仕事以外にあって当然だ。


それでも、目の前にある命を救えるのは、

自分しかいないと気付いたのなら、

その命に向き合う。


その結果、自分の大事な一人息子と

今後 会うことができなくなろうとも・・・。



でもね、そんな姿を子どもは知っている。

ちゃ~んと、親の背中を見ていたんだよね。




そして、Nsの山城さん。


シングルマザーの彼女は、

子どもとの生活のために、救急から遠ざかっていた。


そんな彼女は、救急認定看護師。


過酷な労働条件でも、

離れたくて離れた職場じゃない。


そんな彼女も、

助かった命に涙する新人Nsの対応に、

救急車のサイレンの音に、

身体が敏感に反応する。


自分のやりたい仕事・・・、

自分がいたい救急の場所に戻る決意をする。




使命感だけでは仕事は続けられない。



自分の身も、自分の家族も・・・、

誰かに負担がいくし、

誰かの犠牲の上で成り立つ場合がある。


その誰かが、

協力者・理解者であるなら・・・花