昨日、レイトショーで「少年メリケンサック」観賞
主人公はレコード会社で新人発掘を担当する派遣社員のかんな。
実績ゼロでクビ目前の崖っぷちOLである彼女が、
動画サイトで見つけたのは、凶悪な絶叫パフォーマンスを繰り広げる
イケメンバンド「少年メリケンサック」のライブ映像だった。
スイートな音楽好きの彼女には理解できなかったものの、
その圧倒的なライブパフォーマンスを社長が絶賛。
かんなは契約を結ぶべく、本人に会いに行くことに。
ところが、高円寺の飲み屋で見つけたメンバーの1人は、
なぜか、酔いつぶれた50歳すぎのオッサン。
実は彼女が見つけた映像は、25年前の物だったのだ……。
難しいこと考えずに、とにかく笑って楽しむそんな映画かな。
リアリティーに乏しく、メッセージ性も強くないし・・・。
でも、佐藤浩市サンが、良かった
「ザマジックアワー」の時にも
シリアスな雰囲気漂わせながら、
どこか抜けててコメディアンっぽいかんじが
していたんだけど。
この役も彼だから、決めるとこ決めて
何か起きるんじゃっないかって
説得力のある演技で楽しめた。
それにしても、
レイトショーって、やっぱり恋人同士が多いのね。
あたしもかつては、あ~んな甘い時代もあったはず