昨日書いた図を、小6の娘に見てもらいました。

「方法については、分かる」と言うので、
「もし、が実行するとしたら、問題があるかな?」と訊くと、

スタートの、「不快な感情の状態になっていること」に気づきにくい。

考え方の問題が、知っているパターン、
 例えば、泥はね(昨日のブログ参照)の場合、などに固定されてしまって、
 別な場合(悪口を言われた、など)に、この方法を当てはめて考える、
 という発想に至りにくい。(応用しにくい)

元々持っている考え方のパターンが癖になっているから、
 かなり練習しないと、新しい考え方を身に付けるのは、難しい。
 努力に見合うだけの「いいこと(気分)」を得られるのか?が分からないので、
 練習を続けることができるのかなぁ?


・・・むむぅ。スルドイぞ小学生。

そうなんですねぇ~。

特に、
嫌な思いをしょっちゅうしていて、慣れちゃっている人ほど、
「今、自分が不快な感情に囚われて、嫌な思いをしている」ってコトに、
気づくことが、何より難しい・・・。

まあ、自分が「解決したい!」と思う嫌な感情だけをピックアップして、
考えてみるだけで、充分だとも思っていますが・・・。 

は、いろんなパターン例を紹介することで、解消することはできるし、
子どもよりも大人は社会経験が多いので、応用は可能だと思うのですが。

今の自分の状態が、快ゾーンにあるのか、不快ゾーンにあるのか、はっと気づく。
それには、やっぱり五感覚醒が必要なのでしょうかねぇ・・・。

ちなみに、五感覚醒については、別なブログに書いてます。


確かに、左利きで生活しにくいな・・・と感じていたら、
 「あなたは、実は、右利きでした~
  今日から、右利きで練習しましょうね!」
 と、突然言われても、つい、左手使っちゃう・・・的なジレンマですね。

ハッキリ言って、脳の筋トレ的な方法ですので、新しい思考回路が太くなるまで、
ひたすら訓練してがんばるしかありません。

まあ、これは、「最終的には、ラクになる」というご褒美があるので、
大人なら何とかなると思うのですが。

というわけで、本日もメルマガ本文を思案中・・・。


ちなみに、長女はカエル好き(ただし、本物はダメ・・・なんじゃそら