これは、私の母が降圧剤を飲むようになってから、完全にやめることができるまでの話です。
こちらから順にお読みください
母が降圧剤をまた飲んでいる気がする…
でも私が何度も言うことがストレスとなり余計に血圧を上げてしまうかも…と考え、何も気づかないふりをしていました。
2023年
12月
12月母がぎっくり腰になりました。
「病院に行けないから薬どうしよう。もうすぐなくなるんだけど。」と、ここで降圧剤をまた飲んでいたことを白状しました
2024年
1月
1月私が母の代わりにいつもの内科に行き、先生からお話を聞かせていただくことにしました。
「優しくていい先生だから。薬を断ると次から行きにくくなるし、薬はもらってきてほしい。」と母は言いました。
「わかった。ちゃんと話を聞いて、薬が必要ならもらってくるから。」…そう約束をして内科へ。
母がぎっくり腰のため私が代わりに来たことを先生に伝えました。
先生は、母のぎっくり腰の様子について質問してくれることもなく「他に特に変わりないがないなら、いつものお薬を出しておきますね。」と仰いました。
そこで私は質問をしました。
👩🏻🦰「先生、降圧剤って体に良くないって聞きますし、私はできれば飲んでほしくないんです。やめることってできないですか？母はどうしてこの薬が必要なんですか？」
👨🏻🦳「高齢だし、血圧が少し高いからねぇ。」
👩🏻🦰「でも高齢だと血圧が少し高くて当然なんですよね？ 高齢ということの他に薬を飲まなければいけない原因ってありますか？」
👨🏻🦳「いや、ここに来た時はいつも140はあるからねぇ。薬を飲んでもその数値なんだから。薬をやめたらもっと上がるよ。急に血圧があがるようなことがあれば危険だからね。」
👩🏻🦰「いえ、病院では緊張して高く出るだけなんです。母には薬をやめて急に血圧があがる原因って他に何かあるんですか？」
👨🏻🦳「いや、高齢だから。やめたら危険だからね。」
👩🏻🦰「……… 」
」同じことの繰り返しでした。
👩🏻🦰「ところで、先生も降圧剤って飲んでいらっしゃるんですか？」
👨🏻🦳「僕も飲んでますよ。降圧剤とコレステロールを下げる薬もね。」
👩🏻🦰「あぁ……そうなんですね」
」これはもうダメだと思い、母との約束もあるので、とりあえずお薬をいただくことに。
母が言っていた「優しくていい先生」という言葉から想像される人物像とは、ずいぶんかけ離れた印象でした。
3月上旬
私も付き添って内科へ。その時測ってもらった血圧は上が140、下が80でした。
母はまた薬を処方してもらいました。私はもう何も口出ししませんでした。
３月中旬
『4月から特定健診における高血圧の基準が収縮期160までに変更される』という記事を目にします。
『これで受診を勧奨される人が10分の1になる』とも説明されていたので母に伝えました。
同じく降圧剤を飲んでいた兄にもこの記事のことを伝えました。
私は兄にもずいぶん前に重曹クエン酸水を勧めていました。
でも兄が重曹クエン酸水を飲み始めて少し経った頃、たまたま体に異変が起きてしまいました。
兄は「自分には重曹クエン酸水が体に合わなかった。体の異変はこれを飲み始めたせいだ。」と思い込み、飲むのをやめてしまいました。
ですが、今年２月からまた飲み始めていたのです。
４月下旬
「降圧剤をやめて1ヶ月経過。体調が良い。」と兄からLINEがきました。
私はそのことを母に伝えました。
母は降圧剤をやめる二度目の決断をしました。
現在
薬をやめて3ヶ月が経ちました。
毎日欠かさず血圧を測定しているようですが、なんと！ずっと120台なのだそうです‼️時には110台になることも。
これ、もしまだ降圧剤を飲み続けていたら血圧を下げすぎてしまい、かえって心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす危険があったのでは⁇
一度目に降圧剤をやめた時、血圧が140〜150だったのは、薬をやめることに不安があり、計測時に緊張して高くなっていた可能性も考えられます。
今は重曹クエン酸水で体調がよくなったことと、160まで大丈夫という情報を得たことで、安心して血圧を測ることができているのだと思います。
とにかく、タロットカードで守護霊さまに相談しながら行動してのこの結果。薬をやめて本当に良かったです。
いつも見守っていただいている守護霊さまに感謝です✨
母は毎日フィットネスミニバイクで、床に座ったままの自転車漕ぎ運動を欠かさず頑張っているようです
室内用のシルバーカーも超お気に入りで使ってくれています。トイレまで慌てなくてもよくなったことが一番助かっているようです
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少し前に実家に行った時、母が言いました。
「ラジオで血圧の基準が前と変わったってこと言ってたよ
140や150でも全然大丈夫なんやって
」
140や150でも全然大丈夫なんやって」いや、それ、私が今まで何度も何度も言ってきたことなんだけどね
この記録のどこか一部分でも、どなたかのお役に立てると嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
