先日、通院している病院で、看護師さんや主治医の先生の
親切さと謙虚な態度がうれしくて、
病院の帰り道、誰も周りにいないと思って、
歩きながら「わーい☆ \(*^▽^*)/」と小さく声をあげたら、
真後ろの死角に人がいたようで、恥ずかしい思いをしたへなponです。
私は心臓がちょっと悪いので、病院に通っていますが、
薬のおかげでずいぶんよくなり、今回は1日の薬の量を
1錠減らす指示をいただきました。うれしかったです。
今日は、料理と呼ぶにはあまりに簡単な混ぜずしを紹介します。
簡単すぎる五目豆ずし
材料は、この2つです。
はごろもフーズのパパッとライス(パパラッチのフラッシュではありません)という、
真ん中から2つに割って、100グラムの少量ご飯がいただける無菌パックライスと、
ふじっ子(不思議っ子ではありません)の「おかず畑」シリーズの
ひじきと豆のサラダという、青じそドレッシング味の煮豆です。
枝豆、大豆、コーン、レッドキドニー、こんにゃく、にんじん、ひじき、梅肉
が入っています。
つくり方は、パパッとライスを電子レンジで加熱し(500Wなら1分)、
おかず畑と混ぜ合わせるだけです。
100グラムのご飯では見た目が寂しくて満足できないという方も、
こうするとボリュームがアップして、
しかも、食物繊維が豊富なので、ウエイトコントロールに向いているかもしれません。
パパッとライスは100グラムで155キロカロリー、
ひじきと豆のサラダは180グラムで
196キロカロリー、食物繊維9.9グラム、塩分2.7グラムです。
合計351キロカロリーですね。
味は、やや濃いので、ひじきと豆のサラダを半分量にするか、
ゆでて刻んだ青菜を混ぜるか、ご飯の量を増やすかするといいかもしれません。
今回は、叱られそうなくらい簡単な料理というテーマで考えたので、
工夫はまったくしていません。でも、おいしいですよ(*^▽^*)
加工食品というのは、インスタントだからと偏見をもたれがちです。
料理は手づくりをすべきであり、加工食品は体に悪いというものです。
しかし、今は加工食品には栄養成分表示もあるし、
上手に活用すれば、献立の手助けになります。
それに、日本にはインスタントな加工食品の歴史があります。
みそ汁やお吸い物のだしとなるかつお節は、ゆで、いぶし、カビつけし、熟成し、と、
長い時間をかけて、うま味のもと、イノシン酸を引き出します。
昆布も、海岸で天日干しにして、うま味のもと、グルタミン酸を引き出します。
家庭では、それらをお湯の中に入れるだけで、
あっという間にうま味たっぷりのだし汁をつくることができます。
とても簡単ですが、材料は、ただ採ってきただけではなく、時間をかけて加工しているのです。
その時間を合わせると、一杯のおみそ汁、お吸い物には、
すごい時間、多くの人の労力がかかっているんですね。
人は、一人でできることはほんのわずかです。
でも、みんなで協力すれば、大きなことができます。
加工食品も、そういう目で見てほしいと思います。
もちろん、安易につかうのではなく、
とくに、栄養成分表示のカロリーと塩分はチェックしておきましょう。
それでは、よい週末を☆ \(*^▽^*)/