あなたが好きなことは何ですか?

得意なことはありますか?

 

人は好きなことや得意なことには 

楽しく 

意欲的に 

夢中になって 

取り組むことができるものですグッ

 

するとさらに 

工夫したり 

挑戦したり 

学びを広げたりなどして 

深めていくことができますキラキラ

 

好きなことや 

得意なことを

極めるためには 

 

たとえ 

苦手なことや 

嫌なことでも 

 

あまり苦痛に思わず 

やっていたりもします爆  笑

 

 

子ども達の力を伸ばす時 

 

どうしても 

できていないことや 

頑張って欲しいことに 

目が向き 

 

子どもがやりたがっていないことを 

無理にやらせようとしてしまいがちですアセアセ

 

私たち 

大人だって 

 

やりたくないことは 

後回しにしたり 

なかなか取り掛れなかったり 

しますよね照れ

 

イヤイヤやっていることは 

時間もかかるし 

力として身につきにくいです。 

 

『急がば回れ』 

 

子どもには 

やらせたいことを 

ダイレクトにやらせるより 

 

遠回りに思えるけど 

『好き』や『得意』の中に 

やらせたいことを取り入れる方が 

 

効果的に身につくんですよねキラキラ

 

字を書くのが苦手な子に 

繰り返し書く練習をさせるより 

 

自分がやりたいことを 

人に知らせるポスターをかく方が 

 

・丁寧に書く 

・間違えないように書く 

ということを 

しっかり意識するようになりますグッ

 

友達との会話が少ない子でも 

好きなことが共有できる友達とは 

話ができたりしますウインク

 

計算の練習だって 

何問も問題を解くより 

 

実際の買い物や 

料理の分量計算など 

やりたいことをするのに 

必要であれば 

 

その時教える方が 

自然に身につきやすいです。

 

電卓を使ったっていいんですから!

 

 

ところが この 

『好き』や『得意』が『ない』 

という子がいますびっくり

 

本当はあったんだけど 

・気づかずに育ってきた 

・我慢してきた 

・見失ってしまった 

のではないでしょうか。 

 

「やりたい!」と思った時に 

・禁止される 

・叱られる 

・制限される 

・他のことを要求される 

・できる状態(環境)がない 

ということが続くと 

 

「やりたい」を閉じ込めてしまうことになり 

無気力になってしまいます泣

 

人それぞれに 

様々な価値観や考え方があります。 

 

同じような 

価値観や考え方をしている人といると 

安心しますが 

 

価値観が違う人に出会うと 

不安になったり 

落ち着かなかったり 

嫌だと感じたりしますよねショボーン

 

でも

自分と違う人が 

ダメなのかというと 

そうでもないはずです。 

 

子どもだって 

一人の人格です。 

 

子育てしていると 

つい自分の価値観や考え方を 

押し付けてしまいがちですが 

 

もしかしたら 

親を超えるような 

素晴らしい力を 

発揮するかもしれませんキラキラキラキラ

 

親の価値観で 

縛り付けてしまったら 

せっかくの力を発揮できなくなってしまいます。 

 

『〇〇じゃないとダメ』 

と考えず 

『いろいろ試しているんだな』 

と捉えて 

 

子どもがやりたいことを 

しっかりサポートしながら 

 

『好き』や『得意』を 見つけるチャンスを 

広げてあげてくださいねウインク

 

『好き』や『得意』が 

きっと将来 

たくましく生きる力に 

繋がっていきます!