ゴールデンウィーク 

いかがお過ごしですか?

 

お子さんも、お家の方も、 

リフレッシュできているといいな〜 

と思っていますキラキラ

 

と同時に 

「GWが終わるなんて嫌だ〜」 

「学校に行くの、だるい〜」 

なんて気持ちも、

むくむく湧いてくるんじゃないかと、

案じていますアセアセ

 

 

新学期がスタートしてから 

新しい環境に慣れるために 

目一杯がんばってきた子ども達。 

 

GWになって 

ホッと気持ちが緩むことで 

それまで我慢していたものが 

溢れ出してしまう・・・

 

それが自分では処理しきれなくて 

登校しぶりを始めとする 

『困らせ行動』となって

表れることがあります。 

 

GW明けの登校しぶりは 

結構よくあることなのですが、 

 

対応次第で 

すぐに解決することもあれば、 

思いのほか長引いてしまうこともあるので 

注意が必要です!

 

いつも通りの流れの中で、 

ちょっと強めの登校しぶりが見られた時には、 

次のような対応を試してみてください。 

 

《対応①》 

気持ちをしっかり受け止める。 

「そっかー、学校に行きたくないんだね。」 

「〇〇が嫌なんだね。(原因がわかっている時)」

 

そのまま気持ちを受け止めてもらえるだけで 

お子さんは安心して、

気持ちが落ち着きますラブラブ

 

それでもダメなら 

「そんなに嫌なら、今日は休んでいいよ。」 

と言ってみましょうグッ

 

大抵の場合は 

「やっぱり、行く。」 と言ったり、

1日休んで充電したら 

次の日はケロッとして行ったりします。 

 

《対応②》 

行きたくない原因を探る。 

お子さんにとって 

何が負担になっているのか 

深掘りしてみましょう虫めがね

 

お子さん自身が原因を

自覚していない場合もあるので、

 聞き出すのが難しいかもしれません。 

 

一緒に遊びながらとか 

お風呂でゆったりしてる時など、 

気持ちがほぐれている時の方が、

本音が出やすいですウインク

 

お子さんがうまく説明できない時、

言いやすい理由に

すり替えて話すことがあるので、

ご注意をびっくりマーク

 

原因がわかると、

対処もしやすいので、 

がんばってみてください。 

 

そして、

どんな理由でも

受け止めてあげるのを忘れずに

 

《対応③》 

学校と連絡を取り合う。 

お子さんが負担に感じていることが

軽減されると 

安心することができます照れ

 

必要であれば、

学校と連絡を取って 

様子を伝え合いましょう。

 

学校で無理してがんばっている場合 

『無理』に気づいてもらいにくいです。 

 

お家での様子も伝えて 

学校での配慮もお願いしてみると良いです。

 

《対応④》 

疲れを癒してあげる。 

・美味しいものを一緒に食べる 

・一緒に好きなことをする 

・いつもよりたくさん褒める。

など 楽しく過ごせるようにして、

心をしっかり満たしてあげましょう!!

 

「休んだのに楽しむなんて 

ますます学校に行かなくなるんじゃないの!?」 

と不安になるかもしれませんが、

 

心のエネルギーが満タンになれば 

子どもは自分から動き出すものです。 

 

お子さんの力を信じましょうキラキラ

 

以上のように 登校しぶりは、

お子さんのSOSのサインと捉えて 

お子さんの気持ちに寄り添い 

早めの対応で乗り切りましょうグッ